とお休み前に秘書のAさんと約束していたものの、非常に寒いので予定変更。Aさんのおうちでお昼ご飯のオヨバレに。
お住まいはWeil der Stadt(ヴァイル デァ シュタット)。シュトゥットガルトから南西に30km程のところ。
今年の2月にナレンツンフトというお祭りの時にもお邪魔しました。
今回も2匹の猫がお出向かえ。
お部屋にはまだ一つも火をつけていないアドベンツクランツ。どうも買ってきたものらしいですが、四つ葉のクローバーと豚さんのマジパンはお母さんからのプレゼント。”来る年が多くの幸運があるように”。
手作りハンバーグとマカロニをグリンピースの付け合せで頂いて、なんだか近所にKrippe(クリッペ;キリスト降誕)の有名なのがあるらしいけど行ってみようということになり。
Aさんが聞いたところによるとRenningen(レニンゲン)という街にあるらしいので車を10分ほど走らせる。
「たぶん市役所のあたりなのよねぇ。」というAさんの言に従い、市役所前に到着。教会と市役所を背後に大きなクリスマスツリー。”有名”だと言われるわりに人が全くいない。ツリーの下に木彫りのクリッペ。
A 「これじゃないわよね?」
の 「うーん。有名って言う感じではないね。」
教会の方にあるかも?ということでぐるっと周ってみるも教会は閉まっていて手がかりなし。やっと通りがかった地元の人にAさんが聞いてくれた。
A 「有名なクリッペはどこですか?」
地元の人 「あー、それなら隣町のMalmsheim(マルムスハイム)よ。」
この木彫りでないことに安心するAさん。
実は、これなのかと半分ガッカリしていたらしい。(笑)
仕切りなおしてマルムスハイムへ。
それらしい看板を途中で見かけ、駐車車両と人影が増えてきて、ここが目的地であることを確信。
入り口には流れ星と人形が飾られて。
中に入ると星空!さっきのクリッペの後であったこともあり、期待を大きく上回る会場に、”おぉっ!”と声を上げてしまいました。
キリスト降誕の場面を中心に、聖書から太陽や水といったテーマ別の部分やシュトゥットガルトの周辺の街が会場いっぱいに並び、それぞれに表情豊かな人形が飾られています。
特に驚きの表情や喜びの表情の細かさは、あまりの出来の良さに笑みを誘います。
全部で100体近くあるこれらの人形は、たった一人の女性が作ったのだそうです。
ナレンツンフトの時は、寒さとあまりの人の多さに街を歩き回ることすら出来なかったので、ヴァイル デァ シュタットでお茶のついでにお散歩。ヴァイル デァ シュタットは、ケプラーの法則で有名な天文物理学者ヨハネス・ケプラーさんの生まれ故郷です。(後で調べたところ、生家はケプラーミュージアムとして残っています。)
お茶からAさんのお部屋に戻ってテレビを付けると、丁度、Sissi(Elisabeth Amalie Eugenie;オーストリア皇后)という映画が。毎年、クリスマスに放映される作品で、Aさんは毎年見ているらしい。オーストリアの本物の宮殿や、スペインの風景やヴェニス、衣装や家具などを見て毎年うっとりするのだとか。主役を演じた女優さんは、息子さんが運転の車が崖から落ちていくのを見てから、ショックを受け自殺してしまったという悲劇があり、ドイツ人なら誰でも知っている出来事なのだそうだ。
シッシィの放映が終わり、そろそろお暇。
駐車していた車に乗り込もうとしていた時、駅からエスキモーみたいな格好の女性がこちらへ歩いてくる。
「ヴァイル デァ シュタットを観光したの?」「気に入った?」、車のナンバーを見たらしく、「これからシュトゥットガルトへ戻るの?」なんて声を掛けられて、一言二言。最後に「いい目をしてる」と。
おばちゃん、口説いてる?(笑)
ポチッとな。Frohe Weihnachten!




これ、イタリアのプレゼッピオのような
ものでしょうか。
ルーマニアは正教会なので偶像をはじめ
模写するようなものがなく(イコンは
別として)こういうのをみるとやっぱり
カトリック・プロテスタントだわ、と
思います。
今年もあと2日、元気に乗り切り、
そして素敵な新年になりますように!
来年もどうぞ宜しくお願いいたします
プレゼッピオの正確な意義がわからないので、Ja/Neinが言えませんが、キリスト降誕の図を一概に言うのであれば、=クリッペになると思います。
ルーマニアでは、また違ったクリスマスのようですね。料理もたくさんで美味しそうデス!