この形について調べてみました。
ボトルにはBocksbeutel(ボックスボイテル)という名前がついています。
BocksはBock(ボック)のことで”雄のヤギ”という意味。
Beutel(ボイテル)は革・布製などの”小さな袋”。
意味としてはヤギのタマ袋。
現在は色々な説が残っていて、残念ながらどこでこの形や名前が発生したのか、本当の由来かは定かではないらしい。イヤラシイ名前によって、他の瓶と区別するために名づけられたとも。
フランケンワインとして知られてからは250年程度だけど、この形の起源数千年も前。どこで形作られたのかは歴史の闇の中。もともとは球状で、巡礼に使われ、クレイ、皮、木やガラスで作られていくうちに平らに改良。元の形はキャンティのようだったのではないかと予想します。
名前の由来としては、7世紀のOchsenfurtとKitzingen のベネディクト修道会が使用していた"Booksbuedeln" (Buchbeuteln)=本袋からだとか、旧ドイツ語の“Buggesbuedel”(Bugges = Buchsbaum)=本の木(?)の入れ物とか、"Bugsbeutel"=鼻の袋だとかいう説が有力。
ワインを主体にして考察されるところでは、ワインの匂いが逃げにくいというのも一理あるらしい。
ドイツ語ですが参考に↓。
Geschichten vom Bocksbeutel
(ボックスボイテルの歴史)
日本のWebで探してみると、ヤギのタマ袋の形を模しているのだとか、ヤギのタマ袋にワインを入れていたと書かれている。ヤギの玉袋なんて見たことがないし、本当にこんな形なのかどうなのか、ワインを入れるほど大きいのか?なんて疑問も出てくる。
ちなみに、ボックスボイテルシュトラッセ(ボックスボイテル通り)というのがあるというので(良い酔い日記より勝手にネタを頂きました)map24で調べてみると、フランケン地方で1,2を争う観光地Wuerzburg(ヴゥァツブルグ)に最大検索数50件を越える数の通りが。
他にもボックスボイテルという名のレストランも。なんと評価は5星。小さい田舎風のレストランらしい(笑)
3星ホテル&レストランもありました。
最後にちょっとだけフランケンワインについて。
ドイツの白ワインでは主品種であるRiesling(リースリング)ではなく、Silvaner(ジルヴァーナー)種。近年のフランケンワインの当たり年は2001年。一般的な上質ワインとされる品質等級Q.b.A以上にのみ、このボトルの使用が認められるのだそうです。
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ビールばっかかと思ったらワインも
おいしそうですね。。
ボックスボイテルというレストランもあるんですね...ドイツ侮りがたし(笑)。
すごい、強烈なネーミングですね。
一生忘れられないです。
ドイツはビールだけじゃなくてワインも美味しいんですね。
ドイツワインも有名のようです。飲みすぎないように楽しんできてください。
>Kaoru the Drunkerさん
モノに対するネーミングのセンス、真似出来ないと思います。ボックスボイテルのレストランって、ゲテモノしか出てこないかと思ってしまいますよね。
>shibakoさん
忘れたくても忘れられないコトを増やしてしまいました。(笑)
ドイツワインもビールと同様に、地域によって色々な種類があるようですヨ。