あまりの天気の良さに洗車をして、ついでに出掛けるかと1時ごろ家を出る。
さて行き先はどこにしよう。
シュトゥットガルトから南西に30km行ったところにCalw(カルヴ?カルウ?読み方わかりません)という街があります。のんびり下道をドライブと決めこみます。
↓前を走る車。国旗大きすぎやしませんか、あんた。
途中の街、Leonberg(レオンベァグ)の手前の畑で麦が黄金色になっていて、もう直ぐ収穫=ビールなんだぁと見とれていたら、ほんのり甘い匂がどこからか。
ふと苺摘みの看板が目にとまり。Erdbeere(エァドベェレ)とは苺のこと。車を運転しても香ってくるって初体験です!
毎日10〜18時まで。
通過しかけて、「どうせCalwへ行く必要もないし」ということで駐車場へ。
畑の真ん中でパラソルを広げておじさんがお待ちかね。
大きい箱か、小さい箱か?と聞かれて、1人モンなんで小さい箱。
小さいと言っても日本の1パックより大きい。
家族連れが多い中、皆さん自前の容器でしかも巨大!バケツの人も居ます!ジャムとかタルトとか作るのかなぁ。
そんなに広い苺畑ではないものの、実がたっぷりなって地面へ垂れた苺たち。真っ赤になってどれも大粒。小粒のものも真っ赤でおいしそう!
食べながら摘んでる人たちも。
そんなにいらないなぁなんてウロウロ苺を見ながら一粒、二粒摘んでいくうちに箱がいっぱいに!
量り売り1kg1.90ユーロ。この一箱でたったの1ユーロ!円が安くなっているとは言え150円ですよ!早速一粒。甘い!
この間、プジョー君はリンゴの木の陰でお休み。
20分ほど走らせてCalwの街へ入ります。
早速お出迎えは趣のある鉄橋。
駐車場へ停めて、街の散策開始。
かわいらしい看板。今日も青空が透き通ってます。
ちょっと山を登って。他人様のおうちですが、さくらんぼ鈴なりです。今日は果物づいてますね。
ここからStadtkirche(シュタットキルヒェ;街教会)が見えます。
Calwは山間の町のようです。川があり、それに沿って町になったという感じです。
教会まで降りて、教会前の街並み。
脇にある階段を少し下りるとヘルマン・ヘッセ博物館。16世紀にはラテン学校、17世紀にCalwの火災の犠牲になり、18世紀に再び家が建てられその後増築されて現在の姿となったようです。
時計の針は既に18時。開館は17時まで。行く気になっていたので残念。。。ヘッセと言えば、車輪の下ぐらいしか知りません。中・高生の時に読みましたが、なんだかムズカシイ話だったぐらいの記憶しかありません。あんまり本読まないコなんで。
ヘッセの好んだNikolausbruecke(ニコラウスブリュッケ;橋)。
”Wenn ich jetzt wieder einmal nach Calw komme...bleibe ich lang auf der Bruecke stehen. Das ist mir der liebste Platz in Staedtchen! Hermann Hesse”
(もし、私が今一度Calwへ来たら、この橋の上に長くいるだろう。ここが小さな町の中で私がもっとも好きな場所。)
この橋の上にヘッセさん、いらっしゃいます。丁度帽子を持っていたのでご一緒させて頂きました。
駐車場へ戻る途中、4km離れたHirsau(ヒルザウ?)と言う街に廃墟の教会があるというので少し足を伸ばして。
名前はKloster St.Peter und Paul(クロシュター サンクトペーターとパウル)。一般に開放されています。ガイドツアーは、5月から10月までの日曜日の11時のみ。11世紀に建てられたものだとか。
今の時期はオープンエアのシアターになっていました。
ヒルザウには他に9世紀に建てられた教会があるようですが、何やら周辺が工事中だったので、またの機会に。
家へ戻って収穫した苺を頂きます!
今回一番苺らしい形と気に入ったモノ。パンパンに膨らんで種が均等に並んでます!すっごく甘くておいしゅうございました!



