そしてこの季節。
どこに行ってもシュパーゲル(白アスパラガス)なドイツ。
久しぶりにマルクトプラッツへ。
お値段や産地を見たりして一巡りしてからBruchsal産1kg4.5ユーロを500g購入。
↓このお店は3年目の今年もシュパーゲル(+ちょっとだけ苺)のみで大行列!その名も、”Der Spargelmann”(アスパラガス男!?笑)
去年も同じお店の写真(逃亡)でした。
今の相場は、スーパーだと1kg10〜12ユーロ。市場では4.50〜6ユーロな上に新鮮!買わない手はないですね。レストランでは一皿15ユーロすることもあるので、一人分が300gあったとすればお安く2ユーロ位で食べれます。軒に出ているのは、有名どころのBruchsalを中心に、バイエルンやドイツ産というのが主に出回っています。
ブルッフザールも通っているB10号近辺には、シュパーゲルシュトラッセと言うのもあります。週末はシュパーゲルを求めてヴァンダリングへ出かける人も居るんだろうなぁ。(笑)
市場に出るシュパーゲルは、レストランなどで出されるような、普通に想像できる長いモノの他に、小さい先端だけのものも。”皮むき不要!”との宣伝文句。確かに剥かなくてもいいけれど、ちょっと堅めかなぁ。
シュパーゲルを自宅で食べるには、皮を剥いて湯だきますが、その為に、シュパーゲルを軽く挟めばアラ不思議、皮がむけてしまうという、”シュパーゲル専用皮むき器”もあります。たぶんこれはシュパーゲル以外には応用が利かない。人参には細すぎるし。
そして、湯だくには鍋でしね。”シュパーゲル専用鍋”もあります。細い寸胴という感じ。直径16cm、高さ23cm位。今年は買ってしまいました!いや、シュパーゲル用というわけではなくて、麺類にも良さそうだし、ジャガイモだって炊けちゃうよ!(笑)
今までは蒸し器の鍋を使っていたのだけれど、どうも大きすぎて水が勿体ないと思っていたので、日本ではみかけたことなかったので、これは結構便利だと。価格は今まで見かけて一番安かったのは、ノーブランドで13ユーロ。一番高いのは90ユーロなんていうのも。更に専用トングやら小さなソースパンも付いたセットで100ユーロ越えもありました。ゆだった後に取り出したり、バターを溶かすだけにしても、ソースもつくらないけませんもんね。
これ、サイズもシュパーゲル専用ながら、中には網が付いていて、取り出しやすくなってます(そうめんはこの網からは出ていっちゃいそうだな。笑)。
シュパーゲル道もなかなか奥が深いと見える。(笑)
ぽちっとな。Danke!

美味かったです。
この場合、茹で汁でスープという副産物が出来ませんけどね。
蒸す!そうか。その手があったか!今度やってみよう。
茹で汁でスープはミキサーとか必要なんですよね?(ちょっと調べたトコロによると)
ミキサー持ってないので、茹で汁の良い匂いをもったいないかなぁなんて思いながらサヨウナラしてます。。。