ニースとかモナコ公国とかカンヌ映画祭とか、高級リゾート地のイメージがあります。で、高級だからってそれだけなん?何もそんな高くなくてもえぇやろ?というホテルの宿泊料金。。。
探しているうちに、マントンでの宿泊所は満室になり、Ventimigliaというイタリアの町で、しかも駅からかなり歩きそうなところに宿を取り。
最近、よく使う夜行寝台。
週末だけの旅行では、これからしばらくご厄介になりそうです。
今回は。
ストラスブールからニースへの夜行電車。
旅の計画を練って電車チケットも買ってから、出張が決まり、出発はシュトゥットガルトからではなく、ザールブルッケンから。
なんの問題もなくストラスブールへ到着。
乗換えも30分以上あるし、たとえ遅れても心配ナシ。
夜行電車は比較的早く構内で待機していたりします。
出発の15分前になっても電光掲示板に出発プラットフォームの表示が出ません。案内はフランス語のみ。わからんっちゅうに!
とりあえず、適当にプラットフォームに出てみれば、それらしい車両があるはず、と階段を上がってみると。
ありました、ありました。二つ先に、それっぽい車両が。
階段降りて上がると、案内の車掌さんが3人。
頑張って仏語でチャレンジ。が、英語通じました。(笑)
この電車が正解。車両の変更があったようで、車両番号とベットの番号が変更になり。再度、ニースに行くことを確認され。
なぜかワタシの車両だけ電気が付いておらず。
真っ暗な中。一人待ち。
出発間際になってやっと点灯。
今回の夜行電車はフランス国内。
国際線だと、電車とパスポートを一緒に車掌さんへ手渡して、翌朝受取るという、”車掌さん忘れない?”と毎回ドキドキしていたんですが、国内線はチケットを見せて、ハイ終わり。
今までは上・下シーツにブランケットと枕という自分でかなりの部分をベットメイキングする必要があったのに、こちらの国内線は、シーツとブランケットが寝袋状になっていて、カポッと入ってZZZzzz...。
それに、耳栓・ポケットティッシュ(しかも日本と同じようなもの!)・ウェットティッシュなどのセットも付いている!
そして、微妙に感動。(笑)
というわけで、まずは寝ます。(爆)
ポチッとな。Merci beaucoup.
