ガイドさんからの最後の質問。今日はこれからどうするのかと。アイススケートをしに行きます。
ここまで来てまだ?(笑)
調べたところによると、ドゥバイには2箇所アイススケートリンクがあるらしい。是非行ってみるのだ!
ホテルの部屋に戻る前に、フロントにアイススケートリンクの営業時間を確認してもらう。晩は7時半からだと言う。
部屋に戻り、シャワーを浴びてちょっくら休憩。
疲れは若干感じるものの、まだ正午を少し回ったぐらいで、せっかくだからと出かける。
初日に歩いたように北へ向かうと、映画館の入り口には人だかり。
全く調べてなかったけれど、金曜日は休日なのだそうです。
どんな映画があるのかと、チケット売り場前に近づいてみたけれど分からず。その代わり、窓口が男女別になっていることが分かりました。別にドイツの駐車場のように女性用だから便利だというわけではないようで(宗教上あるいは習慣上?と聞いています)。
ブァ・ドゥバイをまたフラフラと南下し、再びドゥバイ・ミュージアムまで来てしまい。
ガイドブックに書いてあったけれど、実際見れておおっ!と思い、コソッと顔が写らないように写真撮らせて頂きました。
何かというと、男性同士で手をつないでいるのがわかります?これは別に同性愛ではなくて、友情の証なのだそうですよ。トコロ変われば、表現方法も違いますね〜。
急に疲れが出てきて歩くのは嫌なんだけど、まだ観光はしたいという矛盾に、Big Bus Companyのお誘いが。150ディラハム出してみました。
ルートはブァ・ドゥバイ、Gold Soukを回る赤のルートとジャミラエリア、Mall of the Emiratesを回る青のルート。二つのルートはDeira City Centreで乗換えできるようになっています。
2階席に陣取って、風(結構強い)を受けながらオールド・スーク、ゴールド・スークをクリークに沿って南下してゆきます。
スケッチからでてきたような建物を過ぎ、
ディラ・シティ・センターで乗換え。
青い路線の出発まで少し時間があったので、アイスクリームを買って食べ。
タクシー乗り場脇にバスは待機中。
色とりどりの屋根がちょっとおもしろかったので一枚。
アイスクリームを食べきったところで出発。
ドゥバイ・クリークをAl Garhoud Bridgeで渡り、街を遠くに見ながら北上。ガス・電気・水道も全て補助されるという、地元民だけが入れるという、ジャミラ区域の政府保護の住宅街を通り。
ジャミラビーチで降車。
白い砂の上に横たわる人達で賑わうビーチから、自称7つ星Burj Al Arabを見。
明日はあそこでランチだっ!と決め、ビーチからホテルの方へ歩いていく。
ジャミラ・ビーチ・ホテルのロビーからビーチへ行こうとしたら、宿泊客だけしか入場不可といわれ。仕方がないので、駐車場を通り抜けていくと、ベントレーとかアストン・マーチンとか、モータショーでしか見たことないような車が並んでいてビックリし。小さなモーターショーと言ってもおかしくないくらいで。
ブァジュ・アル・アラブの前へ行けば、中へ入るのに検問があり、ゲートの前には多くの人が記念写真を取っていたので、ワタシも加わってもう一度記念写真。(笑)
お隣にある、各部屋へはカヌーで移動するという、Madinat Jumeirahホテルに入ってお手洗いをお借りし。ホテルの一室のように綺麗なお手洗いに驚き。(笑)
ショッピングエリアの中庭。
最終便のバスに乗り、更に待ちから離れ。
建設ラッシュのエリアへ。
良く見ると、ブロックを積上げているだけのようで、これで地震なぞ起きた日には、ここいらの高層ビルは一溜りもないなと思っていたら、後部に座っていたドイツ人夫婦の奥方が一言。
”Schlecht gemacht”(悪い造りだわ)
その通りだと思います。熱もこもりやすいでしょうし。
ワタシにはわからない、何か利点があるのかもしれませんが。
この区域をぐると回って、”huge”というMall of the Emiratesで降車。巨大ショッピングモールへ踏み込みます!(笑)
確かに大きい。Virgin Megastoreが入っていたので、お決まりの地元のCDを一枚買い。ジャケットにはSomaさんという名前と、曲のタイトルEb Alekと書いてあるのだけど、ブックレットは全てアラビックで書かれていて、全然ワカリマセン。。。
スキー場をのぞいて、タクシー乗り場へ行くと、Colvetteが2台駐車されていて、またまた驚き。
タクシー待ちの長い行列でホテルに戻るか考えて、アイススケート場を目指すことに。
ところが、スケートリンクのあるAl-Nasr Leisurelandに行ってみれば、なんちゃら on iceで滑走不可。見てもいいんだけど、自分がやりたいので(もちろん演技はできませんがね。笑)、もう一箇所のHyatt Regencyにあるアイススケートリンクを目指してもらう。
が、既に営業終了。。。
むむぅ。
時間をもてあました。そういえば、バスに乗っている時に案内があった、アル・ディヤファという通りで買い物が出来るというので、更に行き先を変えて行ってみれば。
椰子の木が街路樹になった通り。
そして、アラビック感たっぷりのガラス製品、シシャ、カーペットに家具のお店が並び。
お菓子屋さん2軒を物色。
まずは庶民的(?)な感じのお店。
最後にシロップたっぷりかけてくれます。お店の写真を撮ろうとすれば、ポーズもきめてくれ。(笑)
2軒目は高級菓子店といった感じ。ナツメのお菓子が置いてあります。チョコレートで包んでいたり、味見もさせてくれました。日持ちがしないクリームで包んだものは残念ながら買えませんでしたが、味見だけ。
わき道へ入っていくと、
↓こんな靴屋修理屋さん。磨いてもいるようですが、お店の中にもう1つお店が入っているみたいです。
更にわき道をのぞくと、何もない真っ暗な通りに一箇所だけ、”Bakery”とあるのでそこまで行ってみれば、ピタパン屋さんでした。他には種類なし!(笑)
軽食屋さんの軒には、必ずと言っていい程、ココナッツが置いてあるのはなぜなんでしょうね?飲み物として提供してるのか?
ディシュダーシャのテイラーもありました。
他にも、怪しい電気屋さんなんかも。
アルコールの販売が著しく規制されているからか、通りに怪しい雰囲気がしないのだけど、怪しくなる前に今日はこの辺で終わりしましょう。
ポチッとな。シュクラム。
