というわけで、久しぶりに”シュトゥットガルト”をお届けです。
今年で111回目のシュトゥットガルトのファッシング。
特別に何かあるのかというと、そんな感じもせず。(笑)
参加者は、ハウプトバーンホフから、クゥーニッヒシュトラッセに北側に平行に伸びているLautenschlagerstrasse(Graf Zeppelinの脇)に、13〜14時集合。14時に開始して、シュロッスプラッツからカールスプラッツ、マルクトプラッツをぐるっと回って西へ真っ直ぐ抜けた後、シュタットミッテからディンケルアッカーのビール工場で終点。というのがルート。ちゃっかり、ビール工場が終点になっているところが上手くできてます。(笑)
13.30過ぎ。
ラウテンシュラーガーシュトラッセ。
行列が始まるのを待ちわびている色とりどり、様々な恰好で、楽器を鳴らしたりしながら待っている参加者達が通りに溢れています。
通りの北端からは見学の人達が沿道に並んで、こちらも始まるのを今かと待っています。
シュロッスプラッツへ向かうと。
子供を前列にしての人垣。
人が集まれば、お決まりのビールやソーセージの屋台。
まだ開始時間には時間があるので、行程をお先に歩いていき。
マルクトハレの市場でちょっと一服〜なんて思っていたら、”今日は12時から閉店”の張り紙。見ればお店ほとんど閉まってます。。少し買い物でもしようかなんて考えは、無残に吹き飛ばされました。(笑)
マルクトプラッツに面している市役所の2階には、特設放送部。上部から指示が飛びます。
”力強い、Aha!を3回!”とか。
”Polizei(警察)を3回!”と言うと、MCからの”Poli”にあわせて、開場から”Zei”と返答。(笑)
そして、先頭の騎馬隊登場。
賑やかな吹奏楽の演奏が混じりながら、行列は進んでいきます。
典型的な被り物から、
おじさんチアはフレンチカンカン的踊りをし(爆)、
ヴェネツィア風な仮装もあれば、サンバ風の演奏も。
おやつが空を飛び、紙ふぶきが舞い散る。いや、紙ふぶきを頭に擦り付けられる。(笑)
飴が頭上から降ってくるのを見ていたら、顔面に飴の雨が。。。これが結構イタイ。。。(涙)
平日と言うこともあってか、今まで見たファッシングの中では、街の規模の割りに小振り。
ポチッとな。Aha!

これぞホントの「アメアラレ」(爆)!
(笑)そうですね。
でも、本当に痛かったです。思いっきり投げるんだもんなぁ。(笑)