強い雨が降ったり、太陽が顔を出したりで不安定なお天気。
Idyllische Strasse(イディリッシェ・シュトラッセ;牧歌街道)とWuerttemberger Weinstrasse(ヴュルテムベァガー・ヴァインシュトラッセ;ヴュルテムベァグ・ワイン街道)を時折交差しながらB14、B19、B290と北上。
高速を使わずに3時間あまり。
適当に選んだ目的地は、Romantische Strasse(ロマンティック街道)上にあるWertheim(ヴァートハイム)。
着いてから気がつきました。
去年の10月に来てましたわ。日本人会バスツアー(Get together)に参加して。
んで。
行き先変更。
途中に通ったバート・メーゲントハイムへ。
車を停めたところで雨もやみ。
黄色い高い塔に向かって行くと教会でした。
背面にある白いゴシック調のオルガン。
そして右翼の一角にあるチャッペルには、青の美しいステンドグラスとマリア様のステンドグラス。
教会を出てから行ったのはマルクトプラッツ。
マルクトプラッツに面している壁には木骨造りであったり、絵が書かれていたり。教会前の薬屋さんはゲートもあって豪華な感じ。
そんなマルクトプラッツは金曜日から日曜日までお祭り開催中。
市役所前に特設された舞台ではこんなアルペン(?)な出し物も。
可愛らしい看板をくぐって、
ほんの少しだけ続く商店街をぬけるところには、ベートーベンが21歳の時に暮らした家がありました。
その向かいにはDeutschordensschloss(ドイチュオーデンシュロッス)。
この門を抜け、マロニエの並木をくぐり、川を渡るとKurpark(クアパーク)。
緑が眩しく、園内にはMaritim Hotel、温泉プールなどの施設も。
Klang- und Lesegarten(クラング ウント レーゼガーテン;音楽と読書の庭)という内庭には、リクライニングの椅子が芝生の上におかれ、リラクゼーションの音楽が流れています。
その名の通り”癒される公園”でした。
ちなみにバート・メーゲントハイムは、山梨県東八代郡石和町(現・笛吹市)の姉妹都市だそうです。
ポチッとな。Danke!

ルーマニアにはあるようで、あまり
ちゃんとした企画がなくて・・・
そういうのは西欧にいくと整っているな、
と感じます。
*格安航空券の記事、ちょっと追記しました。カルパティアは「価格が80/90ユーロ以上からのことも多く(高い時は300以上)」なので超格安ではないんですよね。
ただ、ルーマニアまでの便が結構たかいことが多いので。是非利用してみて、
ルーマニアにもいらしてくださいね :)
他の東欧諸国をもう少し回ってから、またルーマニアにも行こうかな。と考えてます。