シュトゥットガルトからならば、A81で北へ登れば20分。
ですが、今日はB27でのんびり緑の中を走ってみました。
Ludwigsburg(ルードヴィッヒスブルグ)、Bietighm(ビーティヒム)と抜けると、Wuerttemberg Weinstrasse(ヴュルテムベァグ ヴァインシュトラッセ)とネッカー川に何度か交差しながら。
ワイン畑が広がり、イチゴ狩りの看板。
アスパラガスの直売看板もありました。
頭の中で”イチゴ、いちご、苺”がグルグル回り始め。
城壁に囲まれたLauffen am Necker(ラウフェン・アム・ネッカー)で標的変更。
Obsthalle(オープストハレ)という果物直売所は、日曜日はお休みだったけど、周囲は果物畑に囲まれていて、ヴァンダリングを楽しむ使徒達も。
リンゴは実が大きくなりかけて、さくらんぼは食べられるのを待っているみたい。
イチゴ狩りはやめて、苺の可愛らしい売店で買う。
近くのガソリンスタンドが、街道一安い的な価格だったので給油して。
スタンドを出る時に車の外から声を掛けられた。
屋根あけてたので逃げ道なしという感じ。
どうも、シュトゥットガルトへ戻る車を探していたヒッチハイカー。
今まで、ヒッチハイクをしたこともなければ、されたこともないし。
あまり安全とは言えないわけで。
結局、お乗せしました。(ちょっと微妙な感じだったけど)
ご両親がアルメニア出身で、ドイツ生まれの芸術家さん。
友人の家を訪ねて来たんだけど、帰りの電車がなくて、友達は送ってくれないで、ガソリンスタンドで待っていたのだとか。
そしたらカブリオレに乗れてラッキーだと。(笑)
2週間後にシュトゥットガルト市内で展覧会を開くからと案内状を頂きました。
シュトゥットガルト市内でも、しばしばヒッチハイク的な光景を見かけます。
会社帰りのような若い女性が、信号待ちで停まっている車に話しかけて乗り込むといった感じで。
断られるケースも目撃したことがありますけどね。
ヒッチハイクも公共交通機関でしょうか?(笑)
ポチッとな。Danke schoen!

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仕事に行く途中、乗り継ぎの電車に乗り遅れて、次の列車を待っていたら本番に絶対に間に合わない・・って時に、タクシーに乗れるほどのお金もなかったので、ヒッチハイクを試みたわけですが・・・。
全回とも、親切な人でラッキーでした。女性一人で・・っていうのは余りおすすめは出来ないけど。。
自分が乗せてもらった経験があるので、時間があれば、私も人助けしてあげたいなーと思うけれど、危険がないとも言えないので、十分注意したいものです。
見ず知らずの人だから、やっぱり安全性には”?”ですよね。
ただ、雨の日に女性がカサを持たずにバス停で待ってたりすると、乗せてあげようかなぁなんて思うんですけどね。
そして、ヒッチハイクという名のカーシェアリング、ドイツらしいですね☆
苺の家かわいいですよね!車から見た時にピンっときました。(笑)
ヒッチハイクが良く使われているようなんて、ドイツらしいんでしょうかね。他の国ではどうなんでしょう?
オーバーバイエルンとかで、リュックを背負ったハイカーを拾った事があります。歩こうと思っていたけど、脚が痛くなっちゃって、車を置いてある場所まで、って。
ここらへんは、ガソリン、安い方だそうです。
ハイルブロンまで行ったんですが、車も降りず、引き返しました。(笑)
頭の中が、”苺、苺〜♪”って回ってて止められなかった。(笑)
今度は、ちゃんとハイルブロンまで行こうと思います!
あの周辺からWuerttembergische Weinstrasseというワイン畑のヴァンダリングのコースになっているんですよね。A81を走っていると、ハイルブロンーシュトゥットガルト間に1つ看板が出ていたと思います。9月には、シュトゥットガルトでも行われる、Weindorfがハイルブロンでも行われるとか。シュトゥットガルトよりも盛大なんでしょうね!