ベルリンまで飛んでいこうかと思いましたが、地元で応援の方が盛り上がるかも〜ということで、カンシュタッター・ヴァーゼンでのパブリック・ヴューへ。
出かける直前にヒョウがまた降り、30分ほど家でクサクサしてから出発。
Daimler-Stadion行きの臨時U11で。
U-bahn運営会社のSSBのカラーは黄色。
先頭車両と最後尾にはVfBへのご挨拶(写真はあまり見えないけれど)。
Gelb gruesst Rot:Danke VfB!
(黄色から赤へご挨拶:VfB有難う!)
駅を出たら直ぐに、オフィシャルではない、マイスターシャーレとポカールの両方を印刷したTシャツが販売。買っている人も居たけれど、ワタシは買わない。
シュロッスプラッツで行われる時のパブリック・ヴューは無料。
ここでもそうかと思ったら、有料でした。調査不足です。
料金は6.50ユーロ。
但し、今日と明日行われるFan Festのための電車賃(ネットワーク全域可)、および飲み物一杯付き。
一番安い区間で1.85ユーロ、ビールは4ユーロ(コーラも4ユーロ)だから、ほとんど元は取れるということかな。
シュロッスプラッツでの場合と同様、ビン類は持ち込み出来ないということもあるので、セキュリティーチェックを受けて、春祭りの後片付けもすっかり終わったヴァーゼン。
続々とVfBのユニフォームを着たファンが集まります。
夕立前から待っていたファンはびしょぬれで。
ちらほら、ブンデスリーガ優勝記念Tシャツを着ている人も見かけられ。
場内はブレッツェル、ケバブ、ピザなどの食べ物の屋台と飲み物の屋台。
チケット代に含まれている飲み物を取りに行くと、カップは特別仕様のブランデンブルグ門+日付入り。
頭にも巻けるおまけも配られていたようなのだけど(たぶんファンショップで)、今回も欲しいなぁと指を銜えて見てました。
スクリーン前には、日本のNHKのような放送局ARD、そしてドイツの南西部の放送局SWRのクルーが、パブリック・ヴューの状況を中継。
選手入場に沸く開場!
おおおお!ガンバレー!
にわかファンもベルリンへ向けて応援します!
試合開始20分、カカウ(Cacau)によるVfBが得点先取!
さい先良い!ドイツカップも取っちゃうの?VfB!
なんて思っていたら、直ぐにNuerunbergの得点で同点。ううう。
その直後、カカウの拳が相手選手の腹部に直撃!
赤デス。。。何やってるのあなた。。。
VfB10名で同点のまま前半終了。
後半入って約10分、ニュルンベルグが均衡を破る得点。
あぁ〜やっぱり10人ではダメなのか。。。
会場の雰囲気も少し落ちてきていた残り10分、PKでパルド(Pardo)が同点に!!!
会場、再び歓喜に沸きます!
同点のまま、試合終了。延長戦開始。
延長前半は得点のないまま終わり。
そして延長後半入って直ぐにニュルンベルグが3点目。。。
あぁぁ〜〜〜。
後半終了3分前。
キーパーのティモ(Timo Hildebrand)上がります!
ここでティモにゴールを決めて欲しい!(失笑)と期待するも、審判の笛が。。。
2対3。
負けました。。。
試合の詳細は、オフィシャルサイトへ。ドイツ語ですが。
でも、今年は。。。

と、慰めながら帰っていくファン達。
試合後はそれなりに騒がしい街でした。
マドリードもシーズン終盤でかなり盛り上がっています。
ちなみに、スペイン人の選手もプレーしているのですか??サッカーのことはあまり分からないのですが。。
ワタシも全然わからないんですが、VfBでは、Mario Gomez(マリオ・ゴメツ)という33番の選手がドイツとスペインの2重国籍です。結構なイケメンで女子高生に人気のようですよ。(笑)
二重国籍なので、やはり読み方も「ゴメツ」なんですね(笑)
写真のビールがおいしそうですね。ドイツのビールの普通サイズ(日本の「乾杯ビール」)はどのくらいの大きさですか?
スペインでは、日本の小グラスサイズが普通みたいで、日本のナマ中サイズはあまり頼まない気がします。
ビールの普通のサイズは500ml。写真のも500mlです。小さいのは300mlになります。お祭りの時は1Lしかなかったりします。(笑)
スペイン名だと、ゴメスになると思います!
天気がいいと、この1Lが意外と呑めちゃうんですよ〜。是非、お試しあれ〜♪