日本ではカーネーションとともにプレゼントと感謝の言葉を捧げますね。
ドイツでも母の日。
同じようにプレゼントは贈るものの、花はバラ。しかも赤。
カーネーションもお花屋さんでも並んでいますが、母の日の為というわけではないようです。
さて贈り物は。
特にこれと言って決まりはないということなのですが、シュトゥットガルト特有の贈り物があるんですって。
それは、チョコレートコーティングのコーヒー豆。
なんで?
と質問したけれど理由は特になく、商業的戦略によるものだそうで。
始まりは50年以上さかのぼり。
シュトゥットガルトが拠点のコーヒーショップ、Hochland Kaffee(ホーホランド カフェー)が始まりだとか。
シュトゥットガルトではかなり定着して、現在ではマンハイムやカールスルーエでも行われているらしい。
せっかくなので。
シュティフトキァヒェ脇にある1軒へ。
別にチョコレートコーティングのコーヒー豆をプッシュしている様子もなく。普通にコーヒー豆を買い求めるお客さん。
ミルクチョコレートとビターチョコのコーヒー豆と、ビターチョコのエスプレッソ。
味見もかねてちょっと面白いものもあったので買ってきました。
左から、Schwaebische Wiebele(シュヴェービッシェ・ヴィーベレ)、ビターチョコのコーヒー豆、エスプレッソ豆、そしてマウルタッシェンの姿をしたチョコレート(Stuttgarter Maultaeschle;シュトゥットガーター・マウルテーシェレ)。
ヴィーベルは卵ボーロ。日本のよりもちょっと硬いかもしれないけれど、味は全く同じ。
コーヒーとエスプレッソの違いはわからない。。。同じ?(笑)
マウルテーシェレはナッツペーストが入っている感じで、おいしい♪ 今頃になってシュトゥットガルト土産を見つけましたよ!(笑)
母の日の準備は…

国によって、贈るプレゼントが違ったりして、面白いですよねー。
もれなく、商業的戦略が絡んでくるあたりも、面白い(笑)。
でもお花は。
自分がもらうなら、カーネーションよりも、バラの方が嬉しいなぁー。
リンクありがとうございました。
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