だんなさんも今朝、日本へ帰って行きました。るるる〜。
今回は、初スペインでバルセロナへ(とは言え、バルセロナはスペインというよりカタルーニャなのだそうだけど)。
FC Barcelonaのスペインリーグを観戦し、
ロナウジーニョ(Ronaldinho)さんの素早い動きに驚いた初日。
チケットをインターネットで買った時には、試合開始は21時。「博物館をみて、オフィシャルショップをのぞいてから〜」と6時半くらいに到着。
アイススケートリンクを見つけ、「滑りたい!」という要望も、骨折しているために却下され。のんびりオニオンフライ入りのホットドックをかじりながら席へ向かったら、いつの間にか試合開始は19時からに変更に!どおりで人が多いハズだ。直前に試合開始時刻をチェックし直ししなければならないようデス。
着席したのは、試合開始後既に15分。。。選手入場が見れなかった。でも、観戦は楽しかった!
翌日はTemple Expiatori de la Sagrada Familia(サグラダファミリア)を観覧(8ユーロ)。
「サグラダファミリアって教会だったのね〜」と、1時間半の行列に並び、二つあるリフトのうち受難のファサードの方に昇り(2ユーロ)、上部にまで施されている細かい装飾に感嘆。
狭い階段を下るのに恐々としたり。
反対側の誕生のファサードでは、誕生を示す星、3人の賢者、12星座(たぶん)など遠目からだけではなく、近くでも観察。
お昼ごはんはPort Olimpicへ行くと金の鯉が出迎えて。
マリーナのレストランで、久しぶりの貝類を食べる。
Diagonalの地下鉄駅から出てきて初めの一歩。青緑が基調の歩道のタイルは、デザインが美しい。
目的のLa Pedrera(ラ・ペドレラ;Casa Mila(カサ・ミラ))でも30分の行列。
そのままPrasseig de Graciaを下って、Casa Batllo(カサ・バトリョ)、
Casa AmatllerとCasa Lleomoreraを外から見て、二日目終了。
三日目はえっちらおっちら長い坂を上ってPark Guell(グエル公園)。
パカーと口をあけたトカゲがお出向かえ。
公園内のCasa Museu Gaudi(ガウディ博物館;4ユーロ)にも観覧。
動いているけれど運行していないケーブルカーを横目に、バスで上ったCastell de Montjuic(モンジュイック城)からバルセロナ市内を見て、Font Montjuic(モンジュイックの噴水)のあるMuseu Nacional d'art Catalunya(MNAC;カタルーニャ美術館)に降りる。
夜に見れるFont Montjuic(モンジュイックの噴水)のLa Font Magicaをみようと思っていたら、滞在中には見れないことが判明してガッカリ(夏;木〜日 21.30、22.00、22.30、21.30、冬;金・土 19.00、19.30、20.00、20.30)。。。
最終日には、朝一のガイドツアー(10.00〜15.30)に参加しようとPalau de la musica Catalana(カタルーニャ音楽堂)へ10時前に到着(ガイドツアーかコンサートに参加する場合のみ内部へ入れます。現在、外装一部修復中)。
音楽堂前のBarで朝食を取ってから、チケットを買いに行くが、当日のガイドツアーは12.30からのからのカタラン語のみ(時間によって、英語・スペイン語・カタラン語のガイドツアー)。。。後がないのでカタラン語ガイドツアーに参加(翌日のツアーにはまだ余裕がアリ。7日先まで窓口でのみ予約受付可)。
周辺エリア、Barri Goticを時間まで散策。
細い路地に地元住民の生活用品を売る店をみたり、八百屋さんやマメ屋さんなど。
遺跡の上に建てられた、木がふんだんに使われている屋内市場、Mercat de Santa Caterinaでは(一部、遺跡を公開)、
肉屋さんでウサギや羊の頭が、八百屋さんでトリュフ(”勝手に触わってくれるな”と書かれていた)、魚屋さんでは変わった巻貝からカタツムリまで並んでいたり(↓の写真は海老だけど、とっても透き通って新鮮そのもの)。
更に先に行くとMuseu de la Xocolata(チョコレート博物館;3.90ユーロ)。
中にはチョコレートで出来たサグラダファミリア(たぶん何代目か)やPalau Guell(グエル邸)などなど。
あま〜いチョコレートの匂いが充満する作品展示室の奥には、子供達がチョコレートで作品作りをしたり(↓はこれから参加する子供達)。
博物館の隣はパティシエ学校。
お土産に当然チョコレートを買う。
音楽堂へ戻る途中のアイスクリーム屋さんで、そんじょそこらでは食べたことない、味の方向性が全く違う、とってもおいしいヴァニラアイスを食べ、
店の外まで漂ってくるクッキーのおいしい匂いに誘われて、砕いたカカオのクッキーをホワイトチョコレートで固めた岩のようなクッキーを買う。
50分の音楽堂のツアーでは、半分はスライドで説明、残りの半分は館内をツアー。皆無のカタラン語にも関わらず、意外と少しはわかるんだ!とちょっと驚き(笑)。
館内は撮影禁止なので、ショップで小さな冊子をお土産に。
大聖堂に行けば改装中(中には入れるけれど、今回は入らず)。
ショッピング街のRambla通りに面する市場、Mercat de la Boqueriaに行けば、
チョコレートのマーケットににんまりし、1kg0.99ユーロの苺にビックリ!
グエル邸に行けば、またも改装工事中。。。
工事のおじちゃんによると、日本語で「2年、閉館。」と言われて、ショボーン。
Arc de Detriomp(凱旋門)から真っ直ぐ下って、自由の女神風だけど、自由の女神より美人さん(私好み♪)に出会い。
動物園のあるLa Ciutadella(シウタデラ公園)で噴水を見ようと来たものの、水の変わりに草が垂れ。
まぁ、それはそれでステキ。
直ぐ脇の小さな円形舞台では、木の床で、フラメンコに練習をしている人をしばらく観察。
晩ご飯はホテルの近くのレストランで、海老がプリプリでおいしいアサリのスープに、黒オリーブのタラのサラダと、イカ墨にリゾットで、最後の舌鼓。
朝の便でシュトゥットガルトへ戻って。
上空から見たら、菜の花畑で黄色くなってた!
ちなみに今回泊まったのはGran DerbyのJunior Suitで贅沢。
なので、しばらく生活キリツメないとなぁ。
1週間ほったらかすと、順位が250位も落ちるのね〜(笑)
ポチッとな。Gracias!

ちょうどW杯の時期でサッカー観戦は出来なかったの。できればベッカムがいる間にバルセロナVSマドリッドが見たいけど、無理だな。
スペインか〜いいな〜。魚貝も美味しそう。
実はスペインって行ったことがないのですよ。
ガリシアブログのmasashiです。お久しぶりです☆
バルセロナに行かれたんですね!実は、僕もGWにバルセロナに行ってました!もしかしたら、どこかですれ違っていたかもしれませんね(笑)
少し寒くて残念でしたが、スペインの中の異文化に触れることができてよかったです!
見所多すぎですわ。多すぎて疲れた〜(笑)
ほとんど下調べせず(だんなさんに任せっきり。笑)だったので、情報は現地調達でしたけれど、楽しめました。すごい街デス!
バルサvsマドリッドのカードは難しそうですね。それに今はBeckhamはレギュラーではないですしね。
>ぴかままさん
ベルリンだと少しは魚介類もレストランで出されていたのを覚えていますが、大陸真ん中シュトゥットガルトでは冷凍貝類のみですね。レストランのメニューでも見たことないし。
スペインでもバルセロナは違うと聞きますし、演奏旅行でもあれば良いですね〜(出来ればプライベートの方が良いのでしょうか。笑)。
>masashiさん
そちらにも伺って読んでましたよ!
私達は3日朝発だったので、どうなんだろうなぁと思ってました。どこかですれ違って居たかも?デスね!
確かに少し肌寒かったけれど良かったです。スペインでも、バルセロナは異文化なんですね。やっぱり地元民の話は面白いです〜。
そうですね、マドリードとは雰囲気が違います。僕のバルセロナの記事に英語で過激なコメントが来ていて返答に困っています(笑)カタルーニャは、やはりスペインとは違うという意識が強いんですね・・・。
コメント返しまだ迷っているところでしょうか?スペイン人やカタルーニャの人から見たら、全く違うんでしょうね。
でもきっと日本人vsスペイン人ほどではないでしょうけど。(笑)