以前から気になっていたペルシャ料理店へ晩ご飯を食べに19時過ぎにお出かけ。
ちょっとわかりにくい入り口だけれど、アラビア文字が少しだけ書かれている。
入ると本日は満席。。。金曜日の夜だからね。またの機会に。
晩ご飯を諦めるわけにもいかず、代わりのお店を探しに徘徊開始。
と、直ぐ側に、ちょっと雰囲気のありそうなレストラン。シュヴェービッシュ料理店の様子。
ほぼ満席だったものの、今度は席がありました。
お店の名前はTauberquelle Stuttgart(タウバークヴェレ・シュトゥットガルト)。4星のホテルにもなっているようです。夏場にはビアガーデンも。今日はまだちょっと早いかな。
お客さんは10組程の小さな店内ですが、切り盛りしているのは若い女性一人。
テーブルには小さなバスケットにイースターの色づけがされた卵が4つ。
Heffeweizenを飲みながら料理が出てくるのを気長に待ちます。
最初に来たのは、ホームメイドのマールタッシェンが入ったブイヨンスープ。
程よい塩気で、一口大に切られたマールタッシェンが、2つ、3つとつるりと口の中に滑り込む。
本日のメインはKaesespaetzle(ケーゼシュペーツレ;チーズシュペーツレ)サラダ付き。シュペーツレというのは、短い麺タイプのもの。シュヴェービッシュの郷土料理の一つ。肉料理の付け合せとしても出されます。
ここのシュペーツレはお手製のようで、今まで何度か足を運んだシュヴェービッシュ料理店とも、また味が違います。
ここで十分お腹一杯なんですが、やっぱりデザートも欲しい。
初めに注文したOfenschlupfer(オフェンシュルプファー)は本日はなし。ということで、Kaiserschmarren(カイザーシュマレン)のリンゴのすりおろしソース。
シュマレンは薄いパンケーキを細かく切って、砂糖をからめたもの。シュヴァーベン地方のおやつだそうです。
デザートのカテラリーを乗せたナフキンは、シュヴェービッシュ(シュヴァーベン地方の方言)が書かれていました(左側シュヴェービッシュ、右側標準ドイツ語)。
帰り道のKathorische Kirche Sankt Maria。
ポチッとな。Danke schoen!

現在、海外情報関連のサイトを集めたリンク集「異国でごじゃりん」というのをやってます。
今回、貴ウェブログをリンクさせて頂きました。
リンク拒否等がございましたらお手数ですがご連絡を下さい。
そのお店は満席になるくらいだからきっと美味しいんだろうね。
次回のレポート楽しみにしてます。
リンク有難うございます!
纏まっていて良いサイトですね。こちらからもリンクさせて頂きました。これから利用させて頂きます!
>Yogacatさん
ペルシャ料理ってどんなのか想像つかないんですよね。ドイツ風にアレンジはされてしまっているかもしれませんが、まずは試してみようと。
ちゃんとテーブルにありつけたらリポートします〜。