2007年03月31日

Abendessen。

街の中心という名のエリア、Stadtmitte(シュタットミッテ)。
以前から気になっていたペルシャ料理店へ晩ご飯を食べに19時過ぎにお出かけ。

ちょっとわかりにくい入り口だけれど、アラビア文字が少しだけ書かれている。

入ると本日は満席。。。金曜日の夜だからね。またの機会に。

晩ご飯を諦めるわけにもいかず、代わりのお店を探しに徘徊開始。

と、直ぐ側に、ちょっと雰囲気のありそうなレストラン。シュヴェービッシュ料理店の様子。

ほぼ満席だったものの、今度は席がありました。

お店の名前はTauberquelle Stuttgart(タウバークヴェレ・シュトゥットガルト)。4星のホテルにもなっているようです。夏場にはビアガーデンも。今日はまだちょっと早いかな。

お客さんは10組程の小さな店内ですが、切り盛りしているのは若い女性一人。
IMG_1596.JPG

テーブルには小さなバスケットにイースターの色づけがされた卵が4つ。

Heffeweizenを飲みながら料理が出てくるのを気長に待ちます。

最初に来たのは、ホームメイドのマールタッシェンが入ったブイヨンスープ。
IMG_1597.JPG

程よい塩気で、一口大に切られたマールタッシェンが、2つ、3つとつるりと口の中に滑り込む。

本日のメインはKaesespaetzle(ケーゼシュペーツレ;チーズシュペーツレ)サラダ付き。シュペーツレというのは、短い麺タイプのもの。シュヴェービッシュの郷土料理の一つ。肉料理の付け合せとしても出されます。
IMG_1602.JPG

ここのシュペーツレはお手製のようで、今まで何度か足を運んだシュヴェービッシュ料理店とも、また味が違います。

ここで十分お腹一杯なんですが、やっぱりデザートも欲しい。

初めに注文したOfenschlupfer(オフェンシュルプファー)は本日はなし。ということで、Kaiserschmarren(カイザーシュマレン)のリンゴのすりおろしソース。

シュマレンは薄いパンケーキを細かく切って、砂糖をからめたもの。シュヴァーベン地方のおやつだそうです。
IMG_1611.JPG

デザートのカテラリーを乗せたナフキンは、シュヴェービッシュ(シュヴァーベン地方の方言)が書かれていました(左側シュヴェービッシュ、右側標準ドイツ語)。
IMG_1619.JPG

帰り道のKathorische Kirche Sankt Maria。
IMG_1613.JPG



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posted by のだめ。 at 02:22| Comment(3) | TrackBack(0) |  シュトゥットガルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして、リンクのご報告です。
現在、海外情報関連のサイトを集めたリンク集「異国でごじゃりん」というのをやってます。
今回、貴ウェブログをリンクさせて頂きました。
リンク拒否等がございましたらお手数ですがご連絡を下さい。
Posted by 信男 at 2007年04月01日 16:12
満席だったそのペルシャ料理屋さん、私も気になるなぁ。
そのお店は満席になるくらいだからきっと美味しいんだろうね。
次回のレポート楽しみにしてます。
Posted by Yogacat at 2007年04月01日 19:40
>信男さん
リンク有難うございます!
纏まっていて良いサイトですね。こちらからもリンクさせて頂きました。これから利用させて頂きます!

>Yogacatさん
ペルシャ料理ってどんなのか想像つかないんですよね。ドイツ風にアレンジはされてしまっているかもしれませんが、まずは試してみようと。
ちゃんとテーブルにありつけたらリポートします〜。
Posted by のだめ。 at 2007年04月03日 03:25
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