優勝者はWill Young(ウィル・ヤング)さん。これから輝かしい歌手生活が待っている!女性ファンもいっぱい付くだろう、と予想していた。優勝決定から1ヶ月もしない内にゲイであることを自身で告白。えぇ〜〜〜!?そんなのアリ?とこれが功を奏したか否か、今でもしっかり活動中。
そんな番組がドイツでもあります。
RTLという放送局によるDeutschland sucht den SuperStar(直訳;ドイツはスーパースターを探してる!)。
去年も今頃から始まって3月くらいに決まったと記憶しています。
前回の優勝者はTobias Regner(トビアス・レグナー)さん。Media Controlによる今日のHit chartsでは堂々一位!(ページ中央のTOP 100の画像をクリックすると大きく表示されます)
個人的には2位のMike Leon Groschさんの方が上手いと思う。3位だったVanessa Jean Dedmon さんとその当時お付き合いをされていた様子です。
でも、ドイツ人が一位になるのはすごく珍しい。このチャートがどんなリサーチ出て来ているのかわからないけれど、シュトゥットガルトの一ラジオ局、ANTENNE(アンテネ アインツ)では、私の聞く範囲ではこの人の曲がかかった事がない。ここ最近は、ラジオでも若干ドイツ語曲がかかってるけど、CDショップでもTop10が全て英語曲のみなんていうのもざら。
Media controlのチャートでも、Top10のうち、1位と6位以外は全て英語曲。私の知り合いのドイツ人でも、歌う曲・聞く曲はほぼ全て英語曲。一部ではこのような状況を問題にしているとのことも、ドイツ語の教材で読みましたが、今のところ変化はないみたい。
約5ヶ月間のオーディション期間を経て、今日から今年のシリーズのSuperStarがはじまりました(シュトゥットガルトでもオーディションをやっていたと番組で言ってたんだけど、どこでやってたんだろう。。。)。番組内では、オールディーズなども織り込んで、様々な課題曲をこなしながら約3ヶ月程かけて優勝者を決めていく。番組内で歌われる曲と言えば全て英語曲。
いくら洋楽のチャートが日本でも上がってきても、一位はやっぱり日本語の曲ですよね。私には、このチャートはすごく不思議。
というわけで(?)、未だに私はドイツ語のCDは一枚も持っていません。
去年の今日は何してた? →(前の)アパートの鍵を受取り。
ポチッとな。Vielen Dank!

【関連する記事】
3人いた審査員の一人(女性)が、夫のギムナジウム(高校)時代の同級生で、義妹の家庭教師だったというのもあって、ついつい・・・。今年は違う人みたいですが。
この番組で優勝した人は、イマイチ売れないというイメージがありますが、去年の彼もそうだとばかり思っていたら、結構頑張ってるんですね。ちょっとビックリ。
また今年も見てしまうんだろうか。。。。
今見てますけど、まだオーディションです。いつから本選が始まるんでしょう。。。