2007年01月11日

SuperStar!

イギリスで語学学校に通い始めた頃、Pop Idleという”スター誕生!”番組の真っ只中。実際その番組を知ったのは、優勝者が決まる直前。同級生に「今日決まるよ〜。」と教えてもらってから。番組チェックもせず、結局決勝戦も観ずに翌日のフリーペーパーで優勝者を知った次第。

優勝者はWill Young(ウィル・ヤング)さん。これから輝かしい歌手生活が待っている!女性ファンもいっぱい付くだろう、と予想していた。優勝決定から1ヶ月もしない内にゲイであることを自身で告白。えぇ〜〜〜!?そんなのアリ?とこれが功を奏したか否か、今でもしっかり活動中。

そんな番組がドイツでもあります。

RTLという放送局によるDeutschland sucht den SuperStar(直訳;ドイツはスーパースターを探してる!)。

去年も今頃から始まって3月くらいに決まったと記憶しています。
前回の優勝者はTobias Regner(トビアス・レグナー)さん。Media Controlによる今日のHit chartsでは堂々一位!(ページ中央のTOP 100の画像をクリックすると大きく表示されます)

個人的には2位のMike Leon Groschさんの方が上手いと思う。3位だったVanessa Jean Dedmon さんとその当時お付き合いをされていた様子です。

でも、ドイツ人が一位になるのはすごく珍しい。このチャートがどんなリサーチ出て来ているのかわからないけれど、シュトゥットガルトの一ラジオ局、ANTENNE(アンテネ アインツ)では、私の聞く範囲ではこの人の曲がかかった事がない。ここ最近は、ラジオでも若干ドイツ語曲がかかってるけど、CDショップでもTop10が全て英語曲のみなんていうのもざら。

Media controlのチャートでも、Top10のうち、1位と6位以外は全て英語曲。私の知り合いのドイツ人でも、歌う曲・聞く曲はほぼ全て英語曲。一部ではこのような状況を問題にしているとのことも、ドイツ語の教材で読みましたが、今のところ変化はないみたい。

約5ヶ月間のオーディション期間を経て、今日から今年のシリーズのSuperStarがはじまりました(シュトゥットガルトでもオーディションをやっていたと番組で言ってたんだけど、どこでやってたんだろう。。。)。番組内では、オールディーズなども織り込んで、様々な課題曲をこなしながら約3ヶ月程かけて優勝者を決めていく。番組内で歌われる曲と言えば全て英語曲。

いくら洋楽のチャートが日本でも上がってきても、一位はやっぱり日本語の曲ですよね。私には、このチャートはすごく不思議。

というわけで(?)、未だに私はドイツ語のCDは一枚も持っていません。



去年の今日は何してた? →(前の)アパートの鍵を受取り。

ポチッとな。Vielen Dank!
ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by のだめ。 at 06:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とうとう、始まりましたか!下世話な(笑)やらせ番組が!とか言いつつ、去年は毎回見ていた私です。
3人いた審査員の一人(女性)が、夫のギムナジウム(高校)時代の同級生で、義妹の家庭教師だったというのもあって、ついつい・・・。今年は違う人みたいですが。

この番組で優勝した人は、イマイチ売れないというイメージがありますが、去年の彼もそうだとばかり思っていたら、結構頑張ってるんですね。ちょっとビックリ。
また今年も見てしまうんだろうか。。。。
Posted by ♪Mumukau♪ at 2007年01月11日 22:18
結局こういうのって、正しい(?)トレーニングしてる人が残ることになるんでしょうね。そうすると、どこかの事務所なりに所属している人しか残らないとか。あのステージでの振舞いは、どう見ても素人には見えないですよね〜。

今見てますけど、まだオーディションです。いつから本選が始まるんでしょう。。。
Posted by のだめ。 at 2007年01月14日 05:20
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。