manaさんの情報により、チョコフェスの後に車で10分ほど北にある集落、Bebenhausen(ベーベンハウゼン)のミッテルアルテァリッシャー ヴァイナハツマルクト(中世風クリスマス市)。
所定の駐車場が満車なので、少し離れたヴァンダリング用の駐車場へ。
駐車場から街までの道には電灯がないので帰りが心配になりましたが(頭のなかで”とうりゃんせ”が流れます)、まずは行ってから。
会場はKloster(クロスター;修道院)の中。
雨が降り始めたのでクリスマスマーケットではなく、修道院の中へ。
修道院の全景ジオラマが出迎えてくれます。
奥の修道院博物館へ入っていく人達が見えたので、次回の為にと思って開館時間を聞いてみると、クリスマスマーケットの入場料を払えば無料とのこと。今日と明日は特別開館。
クリスマスマーケットの入場料は、修道院の外で。
雨も小降りになったので、中世風クリスマスマーケットへ入ってみましょう!
入り口のゲートで4ユーロ(12歳以上の子供と学生は2.50ユーロ)を払うと、入場券として紙のアームバンドをつけてくれます。これで何度でも入退場可。
中世風ってどんなもんじゃ?なんて思っていましたが、出店の人ならず、来場者も中世風の格好をしている人もいます!
↓出店の人々。ピタパン風の生地にチーズなどをのせて焼いてあるDennete(デネッテ)を売る出店とMet(メット)という蜂蜜とハーブとスパイスで出来たアルコールを売る出店。
そして来場の人々。家族で仮装したり、友達同士でも。
そこここの明かりには、電灯ではなくタイマツで。
ハープの一種であると思われる楽器とギターの一種と思われる弦楽器のアンサンブル。流れる音楽も中世風。
こちらは中世風の衣装を売るお店。男女取り合わせて帽子もありマス。
↓こちらは子供用に、木製の剣や盾を。
男の子はこういうのがやはり好きと見えて、こっちの剣、あっちの剣と見て周ります。子供には大きいのでは?と思える剣も”子供用”なのだそうです。
革製品やさんや紙やさん、小箱と琥珀を売るお店などちょっと珍しいが並びます。
これはEier-Springerle(アイアー シュプリンガーレ)と言うモノ。
食べれるし、飾れるし、贈り物にも。とありました。
卵、砂糖、小麦粉、岩塩、チェリープランデー(さくらんぼ果汁?)とアニスという香辛料が原料。でも、食べるのには勿体ない!
小さな舞台でも演奏が行われたり、吸ってる空気まで中世風になった感じがします。
会場を後にして、修道院の博物館へ。
日暮れ後の修道院は芯まで冷えます。
中庭の噴水が暗闇にうっすら。12世紀後半から20世紀前半まで増改築を重ねた修道院。写真は天井と寄宿舎。
修道院の通常開館は、火〜金;8:30-12:00、13:30-17:00、土日祝;9:30−17:00(11月から3月は12:00-13:30の休憩あり)。4月から10月には、土日祝のみ1時間おきにガイドツアーも。
暗闇を車まで戻るのは恐かった。。。ポチッとな。Herzlichen Dank!

↓いろんな方が参加してくれて、国内外のクリスマスイルミネーションやクリスマスネタが集まってます!

あ〜行ってこられたのね〜。うれしいっす。私も今日、行ってきました。でも・・・暇な日曜日だし、で、すごい人!車が停めれなくて、もう本当びっくりしました。
チョコフェスも行ってきたのですが、こちらも・・・犬連れなもんで、動けなくて参りました。子供たちはチョコを作る!と言って、1時間近く並んでくれちゃうし、トホホ。
でも、久々に家族団らんっていうやつをやったような気がします(⌒o⌒;) アセアセ
でも12月はダンナが出張で留守なもんで、足がないんですわ。やっぱり車の運転練習せなあかんね。
のだめさん、右側通行には全然抵抗はありませんでしたかぁ?
行ってみました!中世のクリスマスマーケットってどんなんかな〜(笑福亭鶴光風)って感じで。
土曜日の夕方でも駐車車両いっぱいでした。。。人がいっぱいでしたけど、楽しかったです!お奨めして頂いて有難うございました。
>Yoga catさん
中世マルクトは他にもありそうですが、ザウアークラウトフェス同様、チョコフェスはちょっとやそっとではなさそうですよね。
運転始めはカーブを曲がる度に気をつけていましたが、さすがに今は慣れました。前の家の時は通勤にも使っていましたしね。
ドイツは車で移動できると断然楽ですよ。