でもずっと家に居たんですよ。
雨漏りの修理が来ていて家を出れなかったんデス。(涙)
日暮れ前に開放されて買い物に行こうにも微妙な時間。
美術館でも行ってみる?ってな訳でKunstmuseumに向かったのに、閉館直前。。。
さて。何しよう?
晩ご飯でも食べるか。
で、向かった先は家の近くのレストラン。
名前はPomm&Fred(ポム&フレッド)。
フライドポテトのことをドイツではポメス(Pommes)とかポンフリ(Pommes frites)と呼びます。
命名はここからで、ジャガイモ料理を得意としている様子。
メニューにはジャガイモ料理が並ぶ。
店に入ると満席。
一人なので相席で。
天井は木骨造りで雰囲気◎。
お客さんも思い思いの話題に華を咲かせる。
注文は今月のおススメ、Entenkeule mit Apfelrotkraut und Kartoffelknoedel(リンゴの紫キャベツ付き鴨のもも肉とカトフェルクヌーデル;じゃがいものクヌーデルン)。
鴨肉の皮がパリパリと香ばしい。
今までに食べたカトフェルクヌーデルはどれも粒々感があったのに、ここのクヌーデルは滑らかな舌触り。豆腐で言うと、いつも食べてるのが木綿豆腐でここのが絹豆腐と言ったところ。
リンゴの紫キャベツもまろやかな酸味で、デザートの分をお腹に余裕を持たせなければいけないのに、パクパクと口へ運んでしまう。
何とかフォークとナイフを下ろして、デザートはHausgemachter Katorffelkuchen(自家製ジャガイモケーキ)。
ツビーベルンクーヘン(玉ねぎケーキ)のように、キッシュみたいなのかと思えば、メニューにもきちんと”mit Vanillesauce und Sahne”(ヴァニラソースと生クリーム付き)と書かれていて、姿や味を想像出来ない。
出てきたお姿は…
パウンドケーキをヴァニラソースに浸して生クリームのデコレーション。
美味しいんだけど、どこかで味わった感じがする。
何の味だ?と考えながら何回か口へ運んだところで浮かんだ!
「じゃがいもだ!」
(ジャガイモのケーキですから当然?)
ジャガイモが小さく切ったのが入っていて、歯ざわり良。
お腹は満腹ゲージがレッドゾーン。。。
厨房脇に張ってあった詩。
Kartoffeln
essen ist ein schoenes Essen.
Ich selbst hab es noch nicht gegessen,
doch meines Vaters Bruders Sohn
hat neben einem Mann gesessen,
der hat einen sehen
Kartoffelen
essen.
ナンチャッテ訳
ジャガイモ料理はおいしい料理
自分ではまだ食べたことない
けどお父さんの兄弟の息子の近所のおじさんは
じゃがいもが食べてるのを見たんだって
(正しく訳せていない。たぶんこんな感じ。)
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当方、フランクフルトにてベンチャーやっているものです。
毎日の更新たいしたものですね!
ドイツ情報では、トップ継続素晴らしいですね。
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ノビー
フランクフルトでベンチャー!?海外でベンチャーとは勇ましいですね。
ブログはまた覗かせて頂きマス。
私もあんまり外食する方ではないはと思います(そうでもないか?)。
U1かU14でHeslach方面。Schreiberstr.で降りて、そのままU-バーンと平行に、信号を渡って進行方向へ30秒も行けばあります。専門店というか趣味でジャガイモに注目したという感じでしょうか。Pomm&Fredの二つの可愛いジャガイモが目印デス。日曜定休、月〜土は23時まで。