冬ですな。
去年から上司のLさんが教えてくれていたこと。
「来年からは冬用タイヤの装着が義務付けられてるんだよ。」
そりゃ買わなあかん!ということで先月末に予約して本日めでたく装着となりました。
ドイツの皆さんはお金の節約も兼ねてご自分で作業されるようですが、アライメントやら、安全や燃費に関わってくることは自分でやるのは自信がないのでディーラーに依頼。
ドイツでも車用品専門店や修理工場などあります。
たぶんドイツの人たちはこういうところを利用すると思うのですが、ディーラーにお願いして良かったこと。
取り外した夏タイヤをディーラーの倉庫で無料で預かってくれます!
全てのディーラーがそうであるとは言い切れないのですが、このサービスは今までで一番良い。
ホイールの付いた重いタイヤを4つも車から倉庫へ運んだりするのは結構手間です。しかも、家の倉庫では湿気もあって保管状況がゴムに対して良くない。
ラジオでも”冬用タイヤを装着しましょう!”とひたすらアナウンスしています。
さてさて、ではどんな法律なのか?
Bußgeld bei rutschigen Reifen im Schnee
ウィークデイの晩に駐車中のタイヤをチェックするらしい。
最低20ユーロの罰金と条項には書かれているものの、実質的には40ユーロ。
んじゃ、装着期間は?
実はわからないんですよ〜。
明記されている文書を探してみたけれども見つからず。
一般的には11月から4月くらいまでなのだそうな。(Lさん談)
冬季という期間が示されていないと困るよねぇ。。。
ポチッとな。Danke schoen!

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道路が凍ったり雪が多いんでしょうか?
罰金とられるとはしっかりしてますねー。
ケンブリッジは、もうすっかり4時頃には
どっぷり暗いので、自転車も電気をつけないと
罰金を取られるようです。
例年事故率が増えているのが原因だそうです。
ケンブリッジの方が緯度が2,3度違うくらいなのに、1時間ほど日暮れが違うんですね(計算すれば正確な数値が出るけどやらない)。
自転車で罰金!?
確かに危険ですが罰金までとは。厳しいですね。