ホステルは、リゾートを楽しもうというイギリス人の割合大。
ここに家を買うイギリス人も多いようで、ユニオンジャックが描かれて英語で”Bulgarian propaty dream”なる看板も。
今日はシュトゥットガルトへ戻ります。
その前に。。。
考古学博物館へ。
オスマントルコから黒海を渡ってきた商人たちで賑わい、交易で栄えた紀元前後のヴァーナ。中国4000年の歴史を越える、6000年の歴史に達するのかと言われているそう。博物館では多くの金の宝飾品、建築装飾の部分や生活品など多数が展示。2世紀ころには、実際に遺体を葬ったお墓とシンボルとしてのお墓があったのだとか。
当日は博物館の100年記念の特別展示として、金・銀で出来た杯や宝飾品がありました。
館内にあったポスターには、日本で1982年頃に開催されたものも。
左上の骸骨が常設展示の目玉。この日も多くの人がこの展示の前(ポスターではなく)で足を止めておりました。
お土産やさんにはブルガリアの本が置いてあったのだけど、副題がなんか変。「ブルガリア 有名・不明」。
えっ!?わかんないの?もしや無名と言いたいのではないかと、英語(Known Unknown)とドイツ語(Bekannt Umbekannt)の方を見てみると、どうも無名としたかったらしい。表紙でこんな大々的に間違われるとは、たいした度胸です。
通りへ出ると冷やしとうもろこしが売ってました。
ホステルにおいてあった荷物を取り、空港へ向かいます。
免税店は2軒あるものの、どちらも売店程度の規模。
待合室にあるテレビでF1観戦。
出発30分前の14時。やっと機体が到着。
これでウィーンへ向かいます。
エコノミーで予約してたのに、なぜかビジネスクラス。お食事もしっかりしていました。
ここからウィーンで1時間の乗換えで、シュトゥットガルトには20時40分着予定だな。と確認。
ウィーンに着いてシュトゥットガルト行きのカウンターへ。
出発30分前。
「シュトゥットガルト行きは欠航になりました。」
!!!!
「フランクフルト行きへ振替となります。」
いかん!荷物が付いて来られないな、きっと。。。
カウンターがBターミナルからAターミナルへ変更になり、搭乗者全員が地上乗務員の後について早足で移動。カウンターでは搭乗券の再発行の行列。
その後は無事に乗り換えも済み、シュトゥットガルトへ到着。この時22時半。
荷物受取りターンテーブルへ。
虚しくターンテーブルが止まる。
えぇ。ロストです。たぶん今頃ウィーンにいるのでしょう。
同じ便に搭乗していた数人が、私と同じように荷物を受取れず、紛失手続きの列に加わっておりました。
おうち到着したのは日付が変わった頃。
明日仕事だよ。。。
【関連する記事】
ブルガリアの物価はどうなのでしょうか?
面白そうなので一度いってみたいです。
英語は通じましたか?
英国人が多く住んでいるようなので、英国人コミュニティもあるかもしれません。
物価は安かったですよ!
ここに住んで、イギリスに行ったら、目飛び出ちゃうと思います。
どこからはじめたらいいのかわかりませんw
日本語もままならないまま、英語を初めて
さらにブルガリア語とは、、、
確実にみんな中途半端になりそうですw
あー。私、今、日本語、英語が中途半端、ドイツ語はほぼ無。。。はぁ。