座った席は、チケットを有効にするための打刻機の近く。
駅に近づくにつれて、車内が混雑してくる。出勤時間よりは若干遅いせいか、お年寄りの割合が多い。
打刻機まで近づけないので、近くにいる人にチケットを差し出して替わりに打ってもらうというのがこの街のルールのようで、私も10人分くらい打った。ちょっと楽しい♪
朝の駅にはジプシーの子はいない。
朝食にミニディニッシュを数種類買って、駅のホームで電車を待つ。
フランチャイズのようだけど、パンがおいしい。
電車が来るのはまだまだなのでベンチに座って待っていると、すずめが寄ってきた。ちょっとずつあげてたら、あっと今にすずめの群れが足元に出来た。
こちらを見たりしてちょこちょこ動く。ちょっと遠くに投げたら、空中キャッチ!二羽で取り合いの喧嘩もしたり。
待ちかねた電車は今までとは全く違う最新型。ICEも真っ青なくらいピカピカ。さすがに首都へ向かうには、電車も違う!?
トランシルバニアアルプスを越えて特急で2時間半でブカレスト。
下車するとタクシーのおっちゃんらが寄って来て、「Do you go to xxxホテル?」とか聞いてきた。違うというと、「Can I help you?」と聞くので大きく「No, you can not!」と断る。
Lonly planetによると、このおじちゃんらかなりボルらしいので気をつけて。命を取られるわけではないらしいから、懐に余裕があれば試してみても良いかも。
Gare de Nord(北駅)から歩いて20分くらいにあるFunnky Chickenというホステルへ行って荷物を置いたらPalace of Parliamentに向かいます。
と道すがら見つけたパン屋さんでお昼の買い食い。
緑のまぶしい公園を通り抜けて信号を越えたら、白いパーラメントが見えます。
公園をザクザク歩いて抜けて、入り口へ。と丁度団体さんが到着。
ガイドさんの数と入場者数が釣合っていないのか、団体さんより先に来たのに、団体さんを待つ羽目に。。。他の言語のガイドも待ちの状態で、到着したときロビーは閑散としていたのに、いつの間にか芋洗い状態。
結局1時間以上待ってやっとツアー開始。
入場料20レイ、撮影代30レイ。人よりもカメラの方が高い!
私の発音も良くはないけど、ガイドさんの英語が極端に変な発音で、ネイティブさんも笑っちゃうくらい。
ガイドの内容も、参加している人の方が良く知っていたり。Michael Jacksonが「Hello Budapest, I'm grad to be here.」と間違えたのは、本当はthe National Stadium(Dinamo's Statium)なのに、風聞どおりにバルコニーから言ったと説明したり。
他のガイドさんは違うかもしれないけれど、今回当たったガイドさんには完全にガッカリ。
内装についてはキレイだけど、歴史がないから「へぇー」も「ふーん」もないから味がない感じ。残念ながら、私には物足りなく感じた。
パーラメントからまっすぐ東に伸びる通りの先にあるUnirii広場にはたくさんの噴水!暑い気温も涼しくさせます。
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一緒に飲もうかと思ったけど、眠かったので先にベットへ。寝入っているところで遠くで聞こえてくる質疑応答。
イギリス人の男の子。すっかりグダグダの様子。
「じゃさ、お前は無宗教だっていうけどさ。じゃあ、じゃあ、なんで警察を嫌がるんだよ!」
関連性が見当たらない。。。
宗教と警察。うーん、カオスだ。