昨日、即席で計画した旅行で、ハンガリーはブダペストへ。
Germanwingでシュトゥットガルトから1時間半もすれば到着。
本格東欧は今回が初めてになります。
空港は新しい建物のようでも空気が寂れているというか、ちょっと混沌としている感じ。
市街地へはミニバス(minibusz)という乗り合いタクシーがあるというので、案内所で行き先を告げて予約。30分ぐらい受付の前で待っていると、数人のドライバーがそれぞれの担当のお客さんを探してウロウロ。
地域の名前を言うけれどわからないので、自分のホステルを運転手に行って、担当の運転手を捕獲。
市街地へ入ると道路封鎖でホステル近くまでは行けないとのこと。
大規模な事故?理由はわからない。
「ここからは申し訳ないけど歩いて行ってくれ」
仕方がないねぇ。
行き方を持っていた地図で説明してもらい、歩くこと10分。
ホステルへ到着。
取るものもとりあえず、即効で街へ。ホステルを出て一本西で出ればドナウ川。
ブタペスト(Budapest)は主に、ドナウ川を挟んでCastle hillのある西側のブダ(Buda)と東側のペスト(Pest)と呼ばれる地区で構成されています。ブダとペストだからブダペストって単純!?
ブダの古い地区はObuda(オブダ;Oが古いという意味)。ちょっと面白い名前。
ホステルはBelvarosというペストの南側。
街の中心部に、5本架かる橋のうちIndependence bridgeの直ぐ近く。
その前にはなんだか変わった建物。
今日は進入せずにドナウ川に沿って北へ向かいます。
橋が封鎖されたり、人ごみが多くなったり、出店が出たり。
今夜はお祭りのようです。
出店というか、ひまわりの種をおやつとして売っています。
移動式の遊園地も出動。
ドナウ川で遊ぶ子供達。
大きなブレッツェル風のパンやフルーツのシュトゥルーデル。それからブダペストでお馴染みだと思われるKuertoeskalacs(クァトゥスカラクス?)。↓
出来立てでよい香りで一個食べてみました(400Ftだったかな)。仕上げにココア、ヴァニラなどを混ぜた砂糖をまぶして。アツアツでほんのり甘さでおいしい♪
他にも、伝統工芸だと思われる、ビーズ製アクセサリー、刺繍、籐かご、革製品の屋台も出ていました。
ドイツでも見かけてハート型の小銭入れ。1900Ftで買っちまいました。
ドナウ川に沿って走るトラムも休止。その線路も歩道と化しています。
Szechenyi Chain Bridgeも封鎖。
いろいろ封鎖して何の祭りなのか?
Air raceでした!2006年World seriesの5戦目。
Official shopで買ったT-シャツ。
上空へ急上昇したかと思えば急降下!
フェンス越しに目の前を飛ぶ小型機!大迫力デス!
競技の合間には修復中の議事堂を見たり。建築物をバックに見るエアショーは趣きが違います!
競技が終わる頃には日も暮れて、Castle hillもオレンジ色の光を浴びてお洒落になりました。
夜店やライブを冷やかしながらホステルへ戻ってゆっくりしていたら、轟音が!ドナウ川へ駆けると。。。
玉屋ー!
ところが、数発上がったところで小雨と強風。
ハードコンタクトの私は目にたくさんのごみが入って大泣きです。少しでも今年の花火を見れたのでホステルへ帰ると、2枚窓がお互いあたってホステルのドム部屋の一つのベットの上には砕け散ったガラスが散乱。
上の階からもガラスが落ちて来る音も。
雨も強くなり、道には帰途へ走る人影。
それでも花火は止まらないのは、ヤケクソになっているかのよう。
ホステルのオーナーによると、ドナウ川で2隻の船がぶつかり数名が川へ落ち、そのうち2名が行方不明。
一転惨事に。
初日からなんだか不穏です。
ドイツを拠点に方々へ旅行、いいなぁ〜!!
言葉も一人旅に不自由なし!って感じだね。
あっという間に苦手を克服、そのパワーに拍手デス。
あたしゃ家にこもりっきりで、英語を忘れちまいそうだよ。。
独り言英語、お試しアレ。意外と効果アリ!?