12時に行われる衛兵の交替までに城門に着くのを目標にホテルを出発。
カレル橋の前から旧市街とは反対方向へ。
急に道が開けて、Malostranska namesti(マロストランスカ ナメスティー)という広場へ行くとSt. Nicholas教会の裏手に出ます。
広場をぐるっと回って教会の中へ。
60クローネを入場料で払って、絵葉書のチケットと日本語の案内を受取ります。
カーテンを開けるとピンクマーブルと金で装飾された、豪奢なチェコゴシックに吸い込まれそうになります。
天井のフレスコ画。金の天使で装飾された背面のパイプオルガン。
どこに目を向けても楽しめます。
エキシビジョンとして2階で絵画を展示してあり、ここから装飾を間近で見ることができます。
教会を出ると団体バスが2台到着。団体さんにもまれることなくゆっくり鑑賞出来たことに感謝。
途中でカフェでお茶したりしながら、ゆっくり坂を登り、城門へ。
既に大勢の人が訪れています。
衛兵の交代にはまだ時間があるのでSt.Vitus大聖堂へ。
長い行列に加わって10分もしないうちに中へ入ることが出来ます。
大聖堂の地下へ入るには、チケットオフィスでチケットを購入しておいて下さい。
大部分はモザイクのスタンドグラスですが、一枚だけミュシャがデザインしたものがあります。第3版のLonely planetでは表紙になっています。
人ごみの大聖堂を出て、城門の側のNice viewを売りにしているカフェで一休み。
プラハの街を一望できます。
気がつけば11時50分!慌てて会計をして城へ戻ると既に人だかりと交替が始まっていました。
人垣の合間から見た衛兵の交替は、2階からの音楽隊の演奏にあわせて15分程続きます。
全ての衛兵が建物の中へ入っていくと、観客も三々五々散って行き、私達も再びSt.Vitus大聖堂へ向かって歩き出します。
大聖堂の脇を通り過ぎると、夏休み特別企画のようなものをやっていました。昔のクレーンです。
子供二人で子供三人を持ち上げるというもの。
城内を通り過ぎ、再びプラハの街をもう一度眺めると、気になる場所が。
黄金の小道のお土産やさんを冷やかして下ったら、Wallensteinガーデンへ。
野生の孔雀がいたり、ふくろうが飼われていたりします。
気になるものとは岩壁のArtでした。
よーくみると蛇もいます。
旧市街のHavelskaマーケットを見て、側のレストランで昼食。
この辺りは、他の場所より3倍くらい高いです。。。
カフカのお墓へ行ってみたかったのだけど、17時で閉まってしまったのでユダヤ教区であるJosefovを徘徊することに。
Old-New SynagogueとHigh Synagogueの小道へ入る前にあった興味引かれる建物。
既にこの辺りの出店は閉まっていました。
今日の最後はKlaus Synagogueです。
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