Frankfurt am Main(フランクフルト・アム・マイン)とFrankfurt an der Order(フランクフルト・アン・デァ・オーダー)。
MainもOrderも川の名前。マイン川は西部、オーダー川はポーランドとの国境です。”フランクフルト”の識別はどの川のほとりにあるかでわかります。
マイン川は男性なのに、オーダー川は女性。なぜなのでしょうか。。。
ハブ空港になっているフランクフルトはマイン川のほとり。
8月に既になっていますが、7月セールの最終日。
200kmちょっと北へ買い物に出かけてみました。
お馴染みLonly Planet Germanyによると、フランクフルト・アム・マインはBankfurt(バンクフルト←銀行が多いから?)やMainhattan(マインハッタン←高層ビルが多いからマンハッタンに掛けてる?)などと呼ばれているそうで。
フランクフルトの空港は何度も利用しているのに、市街地へ行くのはこれがはじめて。
アウトバーンで近づくと、フランクフルトの市街地方面に高層ビル群が見えます。
ドイツではベルリンですら高層ビルを見かけることがないので新鮮です。
NYでは、連れのアメリカ人が臆病者で街歩きをほとんど全くしなかったのでソレほど体感はしていないけれど、「ビルジャングル」と思った感覚の1/20くらいを味わえます。
ほとんどの高層ビルは銀行。
と言っても、シュタットミッテ(中心部)へ入るとそれほど高い建物もなく、また、戦争でほとんどが破壊されてしまっているので、個人的にオモシロい建物は見つけられない。
フランクフルター・ドム(大聖堂)も再建。脇には以前の大聖堂跡が残っています。ドム内部には大きなパイプオルガンがあります。
ドム博物館は9月29日まで閉鎖。
ドムから北へ行くと東西に伸びるZeil str.を中心にショッピングエリア。
西半分はブランド店がひしめいてます。
シュトゥットガルトよりは大きい都市なので、買い物には十分の店舗数と品数なんだけど、ミュンヘンで買い物するよりほうが、個人商店でユニークな雑貨があったり、建物も見れて楽しめるかな。
メッセはもとより面白い近代建築があるので、フランクフルトではイメージされるドイツは想像せずにお越しください。
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