3時も過ぎてからドライブがてら。シュトゥットガルトから西へ30分ほど車を走らせたところにマウルブロンという村があります。そこにある修道院(クロスター)が1993年にユネスコ文化世界遺産に登録されているというので訪れることに。
今日は頭働かせる気が全くないのであまり解説ナシです。
画像をお楽しみください。
修道院は街の城壁だったと思われる壁の内側にあり、その壁の内部には市役所、薬局、本屋、カフェなどがあります。
壁の門をくぐると左手に薬局、右手にスパイス屋さん。
入るとふわっとスパイスの良いにおいがします。↓その窓の一角。
その先の左手にはクロスター博物館。入場無料。
誰もいないので入っていいのかもわからず足を踏み入れて。
入ると直ぐに修道院の木製全様模型。
右手の本屋さん、お土産やさんを過ぎて次の建物がインフォメーションセンター。ここで修道院への入場料を払います。大人5ユーロ。
開館は9:00-17:30。冬季(11月-2月)は9:30-17:00。ガイドツアーは11:15と15:00の2回。日本語のオーディオガイドが置いてあったので他国語対応しているみたいです。
修道院教会は無料で入れます。その扉のうちの一枚。
教会内部。
入って直ぐは薄暗いですが、中央へ移動すると白の壁でぱっと明るくなります。1147年から建設されて14世紀に増築。
一度教会を出て左側の別の扉から教会の裏手を見学。ここからはインフォメーションセンターで買ったチケットが必要。チケットのバーコードを機械に通して回転扉を抜けます。
教会の中庭。
教会裏手にあった小部屋。Totenpforte(トーテンプフォーテ)、死者の門と書いてありましたが、かわいらしい感じです。訳が間違えてるのかも。
教会内部の柱。
再び中庭へ出て、回廊をぐると回ります。
柱のデザインや噴水が目を引きました。
教会の鐘。
単に観光しに来たと思われる、30人くらいの団体が合唱をしていて、教会の雰囲気を盛り上げていました。他の観光客の人も聞き入って。
教会の中はちょっと湿っぽい感じですが避暑が少しできました。
市役所の奥にあった建物に、強い日差しがぶどうの蔦をアールヌーボーの装飾がのように見せます。
直ぐ脇にあるTiefer See(ティーファーゼー)という池。
緑色していますが水浴び場になっていて、多くの人が泳いでいました。入浴料の有無は不明。透明度は5センチもないくらい緑色していて菌などは大丈夫なのか気になるところです。でも菌の繁殖から考えたら、普通のプールでも変わらないのかな。
今度、体を張って試してみます。
このみどりの水浴び場、、、ちょっと勇気がいりますね。水着もみどりになりそう(笑)
体をはったレポート、楽しみにしてます。
ぽちっと押しちゃいました〜。