バンベルグはGaertnerstadt(ゲーテネァシュタット)、Inselstadt(インゼルシュタット)と呼ばれる中州地区と、Bergstadt(ベァグシュタット)の3つに別けられます。ユネスコ世界遺産に指定された都市です。
ホテルから中心街へ駐車場所を変えようと移動している途中に結婚式と思われる準備を見かけたので、車を停めてから再び教会へ。
通りも昨日には全くなかった祭壇があったり、飾り(?)がしてあります。
行列が通りを通り過ぎます。
先頭を見る前に教会、St.Gangolf(サンクト ガンゴルフ)へ。ろうそくを使っていたようで、祭壇がきれいに写りました。
行列の先頭へ向かっていくうちに、どうも結婚式ではない様子。何か祭り事、伝統行事のようです。キリストの像を神輿にのせて進みます。時折歌ったり。スピーカがあり、司教の「神は聞いている」(x million times)という声が通りに響きます。
まだまだ続きそうだったので先頭まで行ったところで、街へ戻ります。
その途中で見つけた踊るマネキン。
現在の市庁舎は中州にあります。中州の中央辺りに位置するGruener Markt(グリューネァマルクト)に、St.Martin(サンクトマーティン)があります。外観もさることながら内部がすばらしい。
中州の外から東から西へ移動していますが、街の一番の大通りと思われるLange Str.(ランゲシュトラッセ)からMichaelsberg(ミヒャエルスベァグ)というお城が見えます。今日は今後の予定もあるのでここから眺めるだけ。
中州を出るところで橋の途中にAlte Rathaus(アルテラートハウス;旧市役所)。今は市博物館になっています。
橋のところでイギリスから(?)の団体さんがいて、ガイドさんの説明を盗み聞き。この橋を挟んで東側のゲーテネァーシュタットとインゼルシュタットは市民の町、西側のベァグシュタットは司教の町だったそうです。それを別けるために市役所が橋の中央に建てられたのだとか。
橋を渡り、パブ街のメインであるDom(ドム)。内部は特に目を見張る感じではなかったのですが、隣にあるツーリストオフィスで個人ツアーの受付をしているそうです。もしかしたら特別に見れるものがあるのかもしれません。
11時前になったので、ニュルンベァグへ向かいます!
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