残念ながら傘が必要になるくらいの雨。それでも庭園(ブルューエンデス バロック;Bluehendes Barock)は目を見張るものです。1日券で7ユーロ。ちょっと高いけど1日中使えるようです。近隣住民の人は何か特別なカードがある模様。その他二つのお城(レジデンツシュロッス;Residenzschlossとシュロッスファヴァリット;Schlossfavarit)も含めたチケットだと13.50ユーロ。雨であまり歩く気がしなかったので、庭園を抜けてお城へ行くことにします。
レジデンツシュロッスのガイドツアーは5ユーロ。
次のツアーは15時半から。傘など持って回らなくても良いものをロッカーに預けて。英語のツアーは1時半からのみ。休・祝日なら11時半と15時半にもあるそうです。今回はドイツ語。わかんないだけどね。
ガイドツアーの開始を待っている間、先生と思われる人と小学生くらいの10人くらいのグループが当時のコスチュームを着てガイドツアーをしていました。ドレスのすそを少しあげて、たおやかに歩こうとする姿がとてもかわいらしかったです。レジデンツシュロッスでは他にも様々な趣向を凝らしたガイドツアーがあるようです。
ツアーは城の概要から始まり、反響する天井のある広間、王の寝室、召使の部屋、王妃の寝室、教会、評議場など数え切れないほどの部屋の数々。家の中で十分な散歩が出来ます。
↓72mの廊下には、先祖が順番に次々と並べてありました。
この城の持ち主
2時間半たっぷり見せてもらって、終わったのは18時。私達が参加した15時半開始のツアーが最終便だったようです。お土産やさんも閉まってしまいました。伝統工芸の陶器に関する展示があるそうです。
ちょっとルードヴィッヒスブルグの街をお散歩。
行きしなに見た道のど真ん中にある蛇のモニュメント(?)。1992年にオランダ人アーティスト、Auke de Vriesによってデザインされたもの。
市役所前を通ったところでアスパラガスの看板を発見。市役所にお決まりのRatskeller(ラーツケラー)と呼ばれるレストランで晩ご飯にすることに。
Spargelsuppe(シュパーゲルズッペ;アスパラガスのスープ)とFischvariationen(フィッシュヴァリアチィオーネン;魚介類いろいろ)をオーダー。
魚介類いろいろと言うわりに、鯖と思われる白身のお魚と海老しかない。でもおいしかったからオッケーということで。
お店の中。時間が少し早かったのか空いてました。
うーむ、なるほど!!