朝食を駅の売店、ノードゼー(Nord See)というフランチャイズの魚介類ファーストフード店で軽く済ませ、今回のウルム観光での目玉、ミュンスターの700(以上)階段へ!
数えて登っていくことにするも、500段を越えたところで下を見ると恐くなってきました。足がガクガクするのは、疲労なのか恐いからなのか…。
登りきりました!独自カウントによると748段。友人Yさんによると739段(違ったかな)。後から来た日本人のご夫婦によると780段ちょいちょい。どれが正しいのか。
頂上からのドナウ(Donau)川。
降りるのも恐いというか降りる方が下を見ながらなのでもっと恐い…。なんとか地上に戻ってきたらホッとしました。まだまだ天国へは登ってはいけないという啓示なのかも。
階段の段数の案内を確認してみると768段が正解のようです。
ウルムのメインを味わったとこで、Yさんリクエストノイッシュバンシュタイ城へ。(通算3度目)
ドイツの祝日ということで混雑しておりました。Yさんがホーエンシュバンガウ城とノイシュバンシュタイン城の両方を見学する間、私は今回は城の周りを散策することに。チケットセンターでは直ぐに見学できるような時間配分でチケットが購入できたようですが、チケットのセットにすると、ホーエンシュバンガウ城を先に見るようになっているそうです。
まずはアルプ湖の周りを散策。
前回はいなかった水辺に飛ぶ小さい虫が大量に!
水温も上がったようで、おたまじゃくしも大量に。お魚も泳いでいました。(↓見えるかな?)
ノイシュバンシュタイン城へはYさんと一緒に向かいます。
再び落ち合うまで、川のほうへ降りてみることにしました。階段の段数は298段(位)。
途中で10人程度のトレッキングの団体さんにマリン橋を背景に写真を撮ってあげて、5分程度で到着。川の水は冷たくて手が凍るくらいでしたが、アルプ湖と同じように青く澄んでいました。
川からのマリン橋とノイシュバンシュタイン城。
登りで出合ったナメクジ君。こちらで見かけるカタツムリやナメクジは肉(というのか?)が黒いことがあります。かつてザルツブルグに行った時にも見たのも黒かったです。
Yさんと落ち合うと17時過ぎ。ドイツへ来てからせっかくの旬だと言うのにまだ食していなかったホワイトアスパラガスを食べにFuessen(フュッセン)のレストランへ。
↓フュッセンの町並み。
アスパラガス(Spargel;シュパーゲル)が看板にある、Ritterstub'n(リッターシュトゥブン)というレストランをチョイス。リクエストすれば英語、日本語などで書かれたメニューも出してもらえます。ただし、”本日の料理”はドイツ語しかありません。
Yさんは当然シュパーゲル。ハムとジャガイモが添えた、ホーランジッシャーソースで。私のメニューはクリームソースのヌードルに燻製サーモンを添えたもの。
舌鼓を打ってシュトゥットガルトへ戻ります。