オーストリアとの国境近く。アルプス目前です。
世界でもっとも有名なお城で、ドイツで1,2を争う観光地Schloss Neuswanstein(ノイシュバンシュタイン城;直訳だと新白鳥の石城になるのか!?)。
以前家族と来たことがあります。が、修復中だった上に、天気が良ろしくなかった。全容を見るのは初めて。
↑の写真は駐車場から。そして↓はBrucke Marin(マリン橋)から。
ノイシュバンシュタイン城はルードビッヒ2世がワーグナーにインスパイアされて建築され、41歳のとき、直ぐ側にあるアルプ湖で謎の死をとげ(うーんありがち)、ルードビッヒ2世自体は完成を前に住むこともなく民衆へ開放された城なのだそうです。
チケットは事前予約をした方が良いようです。→http://www.neuschwanstein.com/
ドイツ語、英語のガイドツアー、あるいはその他言語でのオーディオツアー。日本語もあります。ふもとのシュバンガウからはバス、馬車または徒歩で。
ノイシュバンシュタイン城からアルプ湖とアルプス。右下の茶色はSchloss Hohenswangau(ホーエンシュバンガウ城)。
ノイシュバンシュタイン城からマリン橋。結構高い。
ここに滝がありますが、この美しさは、ノイシュバンシュタイン城が築城される前から景勝地として知られていたそうです。
下山途中にはエーデルワイスが所々に群生してます。紫のエーデルワイスもあるみたい。花弁が似ていたけど違う種類なのかも。
アルプ湖の水はとてもきれいです!
3時間ほどゆっくりシュバンガウを散策して、ちかくにあるという世界遺産、Wies Kirche(ヴィース教会)へ。
ここに安置されている受難のキリスト像は、物置にしまわれて忘れ去られていたのを、この村に住んでいた夫婦が再び表へだして丁寧に掃除をしたところ、涙を流したという話が残っています。
この辺りからシュトゥットガルトへ戻ることも出来ますが、Muenchen(ミュンヘン)へは100km以内なので今晩はミュンヘンで1泊することに。
晩御飯は、市役所の地下にあるRatskeller(ラーツスケラー)というビアホールへ。
二人なのに大量注文です!
だんな様はグリルソーセージと白ソーセージ(ブレッツェル付き)。私はこの時期ならではのホワイトアスパラガスをホーランジッシャーソースで。それとジャガイモで出来たクヌーデルン二個とチーズとハムをのせた七面鳥。
今回の記事は、7月に私たちが行こうと思っている所なので、
大変興味深く読ませてもらいました。
ミュンヘンに2泊する予定です。
私達はあまり時間がありませんでしたが、ミュンヘンはお買い物も楽しめます。他にもビアガーデンがたくさんありますのでたっぷり飲んでください!