直訳すると博物館(達?)の長い夜。
どういうことかというと、いくつかの博物館、美術館などが19〜2時まで開館するという一種のお祭りです。
この話は少しおいて置いて。
やっと週末に天気が良くなったので、プジョー君にWAXとガラスに雨はじきのコーティングをすることにしました。
洗濯などなどをしていたらお昼前。
慌ててガソリンスタンドへ行くと洗車機の前に車の列。
なんとか4番目につけて待つことに。
1分もしないうちに続けて数台が列に加わり、道まで続いて慌てて店員さんが出てきました。
晴れた日に洗車。みんな考えることは一緒なんですね。
今週の買出しなど軽く済ませ、気温が10度程度までなったので、車をOpenにして走行。Openデビュー!まだ肌寒いかな。
夕方からランゲナハトデァムゼーンへ。
チケットは12ユーロ。チケットというか、破れにくい紙のバングルになっていて、一度つけるとはずすときに接続部がボロボロになるようになっています。
この日は5種類の特別バスが出ていて、それぞれ1周約30-40分、4-6つの博物館を周ることになっています。好きなところで昇降可能。
これらのバスの利用は、チケットで利用できます。
といっても、特に改札はないのでなくても乗れますが、各博物館の入り口でチケットを確認されます。
19-2時なら結構周れるのではと思ったものの、どの博物館は長蛇の列!
特にブンカー(Bunker)と呼ばれる博物館では、広場を抜けて通りまでおよそ30mも続いていました。
まずは手始めに列の出来ていないハウプトバーンホフ(Haupt Bahnhof;本駅)脇にあるタワーへ。
2013年までに駅を地下へ埋めて、地上を公園にする計画について展示してありました。
10時過ぎにイギリスから遊びに来ている友人Mと市内で待ち合わせ。
今日の目的はヴィルヘルマ(Wilhelma)。動物園です。
なぜ今日の目的かというと、上司のLさんのお勧めだから。
ネッカー(Neckar)というネッカー川周辺を巡る路線に。
途中、ダイムラークライスラーミュージアムへ立ち寄って。
前回行った時とは全く異なって、新車の展示場がクラブ化してました。
12時前にヴィルヘルマへ到着。さすがに寒い。
植物園は入り口から徐々に暖かくなって、最後は熱帯植物に。
一度出て今度は水族館。本当はつながっていたようですが、知らなかったのと、そちらへ行く道が混んでいたので外へ出ることに。
庭には、オットセイの檻(?)。
親と子が別けられたのか、柵で仕切りが。
オットセイが鳴くたびに、周りでは鳴きマネをしたりして笑っているのですが、日本人が聞くと切なく聞こえます。
言語波長の違いがこういうところに出るのでしょうか?
水族館の中は暖かく快適。
歩きつかれたのもあってベンチで一休みしていたら段々眠くなって。
時計をみたら1時過ぎ。眠いはず。
友達と家路へ着くことにしましたが、動物園を出る時でもまだまだ訪れる人はおりました。
ドイツ人は体力があるね。(関係ないか?)