金曜日から降り続いていた雪で、市内もまっしろです。
目的地はトリベァガー・バッサーファル(Triberger Wasserfall)。
意味はトリベァグ(Triberg)の滝。ドイツで一番高い滝だそうです。
スツゥットガルトから南西へ70kmほどのところにあります。
アウトバーン81号から一般道523号へ入ると路面を雪が覆っています!
車はノーマルタイヤです!
微妙な感じでトリベァグまで何とか辿り着きましたが、中心街へ入ると雪の量が激増。
しかも急勾配の連続。そろそろ引き返した方がいいのかと思うところでほぼ目的地へ到着。
パーキングNo.1へ入ったものの、恐ろしいまでの雪で進入できず断念。
少し先へ進んでNo.5のパーキングへ。
今度は急勾配下り。
帰りを心配しながら駐車。
駐車場からの眺め。
もしやスキー場へノーマルタイヤで進入してしまったかも。。。
心配してもしょうがないのでバッサーファルの入り口まで歩く。
入り口まで辿り着いたものの、立ち入り禁止のようです。
”進入禁止 命の危険”(Gesperrt!Lebensgefahrt)と書いてあります。
それでもお構いなしで進入する人がいるらしく、柵をよけて入っていく足跡が。。。
車でもう少し近づけるようですが、命が惜しいので、雪解けを待ってまた来ることにします。
案の定、駐車場出口手前の急勾配を上れず、ESP(Electric Stability Program;横滑り防止装置)働きまくり。
どうしたものかと車内で落ち込んでいたら、向かいで雪かきをしていたご主人が、砂を撒いてくれて、何とか脱出。有難う。今度はちゃんとタイヤを変えて来ます。。。
雪は残っていますが天気は良く、良い景色の中、路面凍結する前に帰ることにしました。
最後にサービスエリアでの一枚。
ちなみにPeugeotくんは塩落としのため、この日、洗車機デビューしました。