日本では見かけたことのない野菜や果物が時折、軒で見かけられます。
今日は、こちら。↓
見かけがとても良くぶどうの一粒に似ているのですが、ちょっと違う。
お店の人に聞くと、シュタッヒェルベァレンというらしい。
「”シュタッヘェル”があるのよ。」
と教えてくれるも、肝心の”シュタッヘェル”の意味がわからない。で、手にとって教えてくれました。
手にとって見てみると、ちいさい棘が。
棘と言ってもとってもやわらかくてそのまま食べられるとのこと。ジャムやケーキなどにしても食べられるのだそうです。赤いのは甘く、緑のはすっぱいのだということ。ワタシが立寄ったお店では赤いのノミしか置いていませんでしたが、お隣さんは緑のもの。
食べてみると、確かに甘いし、棘の感じは全くしませんが、皮に若干酸味あり。
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ベルリンだとほとんど緑ばかりなんですが、赤も美味しいですよね。
北海道では英語のGooseberryをそのまんま日本語化して「ぐずべり」と昔から呼ばれています。緑のばっかりだけど。
ご存知だったんですね!
今まで見たことなかったんですが、日本でも栽培されているんですってね〜。