30度越えてますよ、シュトゥットガルト。
暑いので、避暑にと思い、先々週、シュヴァンガウを訪れた時に見つけた観光案内にあった、ブライタッハクラムという渓谷へ行ってきました。
A7をフッセン方面へ行き、AllgaeuからA980、B19と乗り継ぎ2時間半。
お昼過ぎの到着。
アルペン近くでもう少し涼しいかと思えば、全く変わらず。。。
暑いデス。
それでも、川に近づけば。。。
涼しい風が!
日本も暑いらしいので、これでも見て涼んで下さい。(笑)
大きな岩の下や脇を通り、岩肌から滴り落ちる水をたまに浴びたりして、なかなか涼しかったデス。
今まで、いくつか滝を見ていますが、”マイナスイオン〜♪”な感じではなく、Power!という感じ。巨岩に囲まれているのもあって、川幅は狭いのに大地の力強さを満喫できます。
遊歩道がありますが、増水時にはこの道をはるかに越えて川(?)が流れるそうです。今までの記録は2005年の、遊歩道から6.60m!
それを証明するかのように、遊歩道の壁にあたる岩肌も角が取れているところもあり。はるか頭上にも大きな岩の塊が。
こちらは、1995年9月に、50,000m^3の岩盤が落ちたところ。300,000m^3の水がせき止められ、その深さは30mに達し、翌3月に堰が決壊したとのこと。(写真の右側の岩盤が左側へ落ちた)
ここを過ぎて、上の料金所を一度出て、少しまた登ると、遊歩道が見えます。
川を挟んで行ったり来たりしながら渓谷を歩けます。
全行程が舗装されているのでサンダルでも大丈夫ですが、一部傾斜がきついところがあるので、やっぱり運動靴が無難。
少しは涼やかな気分になりました?
ポチッとな。Danke!

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