彼女の予定がかなり厳しい。土曜日のお昼前にシュトゥットガルトに到着して、16時にはシュトゥットガルトからウィーンへ飛ぶというもの。それでも、やっぱりドイツに来たら見たいもの。
頑張って車も飛ばしまくりです!
シュトゥットガルト−ウルム間のアウトバーンは、速度取締りのカメラが3,4台設置されているのに注意しながら、ノイッシュヴァンシュタインある、ホーエンシュヴァンガウの街の直ぐ近く、シュヴァンガウに到着。
ホテルは直前に予約。
18時までならば当日キャンセルOKだというし(但し、18時過ぎの到着になる場合には、事前に連絡要)、友達がやっぱり行かないと気が変わっても大丈夫そうだったので。
ホテルはHotel Schwanstein。普通に、ホテル予約のサイトで距離を確認して予約しただけで、全く調べていなかったけれど、チェックインしてお部屋の案内をしてもらう時に、部屋からお城が見えるとかバルコニーがあるとか説明してもらって、”部屋から見えるのか!?”と驚いた始末。(笑)
ノイッシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城の夜のライトアップも部屋の中から見えます!
旅の疲れもあるだろうと、シュヴァンガウにKurpark(クアパーク)があるというので、水着とタオルを持ってお風呂&サウナへ。
Kristall-Therme(クリスタル・テァメ)はホテルと街の反対側。とはいえ、小さな集落なので、歩いてもそんなに距離はないはずだけれど、湯冷めしても面白くないので、車でバビューン。
湯温は33度と36度と書いてあるけれど、塩分が高めのせいなのか、結構暖かい。足をつけて暖かい!と思う程。初めは屋内のプールだけだったのだけど、外へ行ってみると。。。
ノイッシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城が見える!お風呂に入ってお城見えるとは、なんて贅沢な!(笑)
ちなみに、シュヴァンガウに宿を取ると、Kurtaxeというのを一人1.35ユーロ払って、ゲストカードをもらえます。これで、ノイッシュヴァンシュタイン城、ホーエンシュヴァンガウ城、クリスタル・テァメなどが割引になります。(それぞれ1ユーロ安でした)
上階はサウナ。ここからは真っ裸ワールド。
いろんなものが、”ぶら〜ん”な世界デス。(笑)
友達は恐々としてましたが、脱衣室でいきなり出くわしていたのと、この日はあまりお客さんが居なかったので、まだマシだったのかも。(笑) Boeblingenよりも、皆さん前隠したりしている人々でした(Boeblingenでは、皆さん堂々としたもので、隠すこともせず、タオルを手に自然体。笑)。
サウナの種類はいっぱいあって、ほとんどはサウナからお城は見えませんが、見えるところもあるし、サウナにあるプールや体を休めるガーデンからもお城が見えます!(お城以外のものも見えるし、お得です。笑)
毎月何かしらサウナフェストがあるそうで、出しなに、”サウナフェストはいつでもめっちゃ楽しいねん!”と、おじさんに散々来ることを勧められました。皆様も、是非、お試し下さい。(笑)
翌日は。
友達がノイッシュヴァンシュタイン城を見ている間に、隣の山のTegelberg(テーゲルベァグ)へ登るケーブルカー、Tegelbergbahnへ乗ろうと思っていたのだけれど、山頂が雲の中だったためか、運行している気配ナシ。
この山はスキー場もあるようで、冬季はゲレンデへのケーブルカーになっています。
仕方ないので、持参していたインラインで、シュヴァンガウを、Forggensee(フォッゲンゼー)に沿って20分程、お城を見ながら滑り。
お友達を拾って、空港へGO!
シュヴァンガウにお風呂がって、お城が見えるんだよ〜と同僚に報告したら、”地元民みたいだな”と言われた。
めざせ、シュヴァンガウ民!(笑)
ポチッとな。Danke!
